趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

毎年の事なんですが

2013年12月28日 11時22分07秒 | パソコンの話
クリスマスが終われば売り場は迎春モードにトランスフォーム。それに伴って値段も高騰。毎年の風景ではあるのですが、今年は様々な要因もアドオンされて買い物へ出かける気持ちも失せる。

以下は記事からの一部引用です。詳しくは元記事を訪問下さい。

野菜の値段下がらず 正月の食卓直撃、天候不順と原油高影響

 野菜の小売価格の高騰が続いている。農林水産省によると12月の小売価格は、キャベツが前年同期に比べ1・7倍、ハクサイが1・4倍に上昇。原油高などの影響で今後も値上がりする可能性があり、正月料理などの準備に追われる家計をますます圧迫しそうだ。(産経新聞)

引用ここまで。露地栽培の野菜はかなりやられている。それでも食べられない事はないのだが、痛んだ部分を切り取るとほとんど残らない・・・。

流通している野菜はおそらくは、ハウス栽培だと思う。当然原油高の影響を受ける。原油高の高騰は毎年の事なのだが、今年は政府の政策の影響がかなり大きい・・・。

灯油も18リットル2000円近くなる可能性もありうる・・・。約111円/㍑だ・・・。

その影響は2~3ヵ月後の電気代、さらには樹脂などの原材料費すべてに波及してくる。丁度4月ころだ。来年4月以降はどうなるのだろうか?

ほんとうに必要な物(生活必需品)意外は切り捨てられる事になるだろう。当然パソコンの買い替え(新品)などは真っ先に切り捨てられる。

何度も書いているが、一つ一つの項目の値上がりは確かに微量だ。しかし、すでに月に4000円以上は確実に出費が増えている。同じ働きをして、毎月4000円の昇給が可能であろうか?
また、収入が増えれば当然付帯する税金も増える。その分を相殺できるほどの収入増(当然4000円以上の昇給が必要)が果たして可能なのだろうか?

昔から貧乏暇なしといわれている。少なくとも僕の周りは皆、仕事と家の往復で疲れ切っている。有給も無い、ボーナスも殆ど無い(あっても寸志)、そんな人ばかりだ・・・。昇給の昇の字も無い。これが現実である。有給も取得出来ない。休んだら給料は出ない。有給にしてもなんら法的な拘束力も罰則規定も無い。その事を表に出して交渉すれば、明日の職場が無くなる。そういった様々なマイナス要因をデフレ化の環境はほどよく包みこんでいた気がする。しかし、これからはそうは行かないだろう・・・。末端で働く人はギリギリな生活を強いられている。

この年(50代)になると、どこか持病を持ちながら生きる事になる。こう値上げが続くと、医者代をどこから捻出? 当然貯金など皆無である。←僕の友人の話。

一方で株で儲かっている人が沢山いるとか・・・。益々2極化がはっきりして来た。自然界もそれに伴って益々荒ぶるでしょうね。

これが小学校の頃に夢に描いた21世紀の社会なのだろうか・・・。確かに機械文明は発達した。しかし、一部の力のある方々(強者)以外は、食うや食わずの生活である。心を病み、体を病み、政府は生活必需品に多額の税金をかけようとしている(軽自動車増税など)。 嘆かわしいとしか表現できない。
コメント
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