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趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

金色に輝くススキの穂

2011年10月16日 22時10分35秒 | お気に入りの写真
夕陽にススキの穂が金色に輝いていたので思わずパシリ。

露出を合わせる前に目が・・・何も見えましぇーん・・・。

このあたりがコンパクトデジカメの限界でしょうかね・・・・。

なーんて・・・腕が悪いだけです・・・。←能力の限界だな。

その辺の田んぼのあぜに生えているススキでした。
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長袖不要な日

2011年10月16日 18時05分28秒 | 環境に関する話題
今日はたまった洗濯物干しで大変でした・・・。もう10月も下旬ですよね?

最高気温が30度を超えた観測地点がいくつかあったようです。もちろん29度超えはあたりまえ?

久しぶりに冷凍食品の買いだめに出かけたのですが、対策が甘かった・・・。

真夏の準備が必要でした。夏場はクーラーボックスを持参したのですが・・・。

車の中はもう暑いくらいです・・・冷房しないといけない位・・・ガソリンもったいないので風で我慢しましたがね。

長袖では暑い位です。やっぱり、完全に衣替えしなくて正解でした

10月13日の記事で寒気が流れ込むと書いたのですが、ほんとうでしょうかね?

自分で自分が疑いたくなるのですが、データ上はそうなっています。

完全な西高東低の冬型の気圧配置ではないのですが、明後日くらいにはそうなります。

温度差にやられます。これは、何も私だけではなくて、自然界の生物は皆影響を受けます。

葉物野菜の影響は大きいかもしれません。ハウス物は別でしょうけど・・・。

ついでに近所のもみじを見てきたのですが、はやり葉の先端が焼けていました。

先日の冷え込みの影響で、所々黒く焼けていましたね。

よほどの紅葉の名所なら話は違うかもしれませんが、自然界に自生しているもみじはかなり影響を受けているようです。

今年はどんな紅葉を見せてくれるのでしょうかね。
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秋の嵐??

2011年10月15日 09時57分50秒 | お天気関係
良く降りますな・・・洗濯物も乾かない・・・。

実は、昨日から友人宅へ訪問中です。理由?定例のMSの修正パッチのインストです。
高性能なノートパソコン(core.i5とか)なら梅雨知らず、ビスタ病パソコンは修正パッチのインスト後に必ず動きが悪くなりますから・・・。ついでに、体もリフレッシュ?と行くでしょうかね・・・。

そんなかんなで、岐阜県に来ているのですが・・・。明け方の嵐はいったい何だ??

台風よりも凄い風!!天気予報は何も言ってなかったぞ・・・また、騙された・・・。

一応自分でもチェックはしたのだが・・・。

どうやら、日本海にあった小さな低気圧が急激に発達したようだ。といっても1004HP(6時の時点)だから差ほどたいした事無いはずと思ったのだが・・・。

やはり周辺の気圧との差なのだろう・・・。現在移動している太平洋上の高気圧は1024HP。落差は20HP・・・。しかし、これくらいであんな風が起きるのだろうか・・・。しかも、風は南から引き込まれている・・・。

南からの湿った空気を引き込んだのだろうが、その原動力はなんだろう・・・。

低気圧が引き込む力+南からの気流の流れ+20HPの気圧落差=嵐のような風(風速は不明)なのだろうか。

分析も素人ではこのあたりが限界だ・・・。

兎にも角にも、友人宅の周辺の木々の葉っぱが紅葉する前にかなり落ちてしまった・・・。

今年の紅葉は、今一つかもしれないなぁ・・・・。

風の音で朝4時に起こされたから睡眠不足のであります。

追記・・・気象データの観測所では、深夜最大で風速7メートルを記録していたようだが、あくまでも観測所のデータ。体感的には10メートルを超えていたのだが・・・。


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寒気流れ込みますが・・・

2011年10月13日 17時00分28秒 | お天気関係
予測とおり穏やかな3連休も終わり、何だか雨模様の天気なのですが・・・。

さて、世界の天候を眺めてみるとヨーロッパから中央アジアにかけて広範囲に高温状態の地域が広がっていた模様。それに加えて、日本の気候に大きく影響を与える方面は、なんと異常な乾燥状態だったようです。

その為に、からっとした秋晴れが続きましたね。

今後なんですが、緩急極まると申しますか、やはり温かい日と寒い日の差が激しい?と思われるのですが・・・。

北海道方面はかなり強烈な寒気が入り込んで来ます。その影響がどのあたりまで降りてくるのでしょうかね・・・。当然、南西→北東の気流に影響されます。

でもま、大きな傾向としては、来週初めくらいから東海地方もグット冷え込むはずです。問題はそれと同時に、南の海上に怪しい低気圧の渦が見えるのです・・・。

これ、発達すると台風になるかもしれません。今の所はわかりません。

南からの気流が強くなれば、東海地方の冷え込みも緩和されるし・・・。

海水温は差ほど力はありません。なのでやはり大陸からの気流が優勢に動くでしょうね。

先回流れ込んだ寒気よりも強力です。確か、北海道で観測史上もっとも早い雪を記録した時の寒気よりもデータ上は強いです。

備えあれば憂い無しで、そろそろ寒い地方では冬支度も必要かもしれませんね。

追記・・・黒点の数が一気に140代を超えて来ました。全体に数が多いのでエネルギーの拡散が行われるでしょうから、Xフレアの発生は今回はなさそうですが・・・。
太陽さんが大きく深呼吸したらどうなるかはわかりません。
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雑草も見方によっては

2011年10月12日 14時03分43秒 | お気に入りの写真
先回に続き小高い高原シリーズです。

昨日の写真の下の方に移っている雑草なんですがね・・・。

見方によっては雑草も綺麗に見えませんか?

これ、イネ科の雑草で力芝(チカラシバ)と言うらしいです。

最初はエノコログサの仲間かな~と思っていたら違うようです。イネかはイネ科ですけどね。

微妙に紫色していて、その毛が太陽に映し出されて綺麗に見えます。

これらの雑草も当然花粉を出しますよ。イネ科アレルギーの元なんですがね。

私は、イネ科アレルギーもありますよ。でも、高原ではなんともありません。不思議ですね~。

自然に生えている草木の根元ではなんともない・・・。

それよりも、風に運ばれてくる牧場特有の香りの方がきつかったです・・・ごめんなさい。

このチカラ芝、なんのとりえも無いらしく、唯一のとりえと言ったら子供達の遊び道具ぐらいだそうですね。

牛さんや羊さんも食べないのでしょうかね・・・・。
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すべてに地域格差かも

2011年10月12日 11時03分54秒 | 環境に関する話題
ここ数日、晴れたらベランダの温度計は28度位にはなります。今日はそれ以上かも!?
さすがにの部屋が30度を超えることはなくなりましたね~季節の移り変わりを感じる今日この頃です。

さて、地域格差は何も経済だけの話ではありません。自然環境は相当な格差が生まれています。

先日今年は秋でもスギ花粉が飛んでいるとの報道もありました。以下は記事からの引用です。


『ウェザーニューズ、2012年の花粉飛散傾向を発表 - 全国的に今年より7割減少
マイコミジャーナル 10月11日(火)20時10分配信


スギ花粉の雄花生産量は、前年の夏の天候との相関が高いことがわかってきている。

2011年の夏は、太平洋高気圧に覆われて晴れる日もあったものの、西日本を中心に曇りや雨となる時期があり、東日本では西日本に比べると雨は少なくよく晴れて暑い夏となったが、全国的な猛暑となった2010年の夏に比べると雲が多く、気温も低い傾向となった。

このため、スギ花粉の発生源となる雄花の量は2011年より少なく、2012年のスギ花粉飛散量は少なくなる見通しという。

また花粉の飛散は、多く飛散した翌年は飛散量が少なくなったり(裏年)、少ない年の翌年に多くなったり(表年)と交互に増減する傾向がある。2011年が全国的に飛散量が非常に多くなったため、統計的に見ても2012年の飛散量は2011年より少なくなる見通しとしている。

さらに、スギ・ヒノキ林とスギの雄花の現在までの状況についても、今年から新たに取り入れたスギ・ヒノキ林の活性状況を観測した結果、2011年は2010年よりも全国的にスギ・ヒノキ林の活性度が低く、スギの雄花の量も少なくなる予想。

同社によれば、先週までに全国のウェザーリポーターと花粉の発生源となるスギ雄花を調査した「雄花リポート」を見ても、昨年と比較して今年は雄花の数が少ないと感じている報告が多く、半分以下であるという報告も寄せられているという。

スギ花粉の発生源となる雄花のこの時期の成長具合は、花粉飛散量に大きく影響するため、これらを総合的に考慮し、同社では「2012年の花粉飛散量は、全国的に2011年よりも少なく、全国平均では2011年の約3割の飛散量となる」と予想している

過去の飛散状況と比較すると、比較的飛散量の少なかった2006年、2008年、2010年と似た傾向となり、ヒノキ花粉の飛散量はスギ花粉の飛散量と傾向が似ていることから、2012年はヒノキ花粉の飛散量も少なくなると予想している。

なお、北海道のシラカバ花粉も2012年の飛散量は2011年よりも少なくなる見通し。

[マイコミジャーナル] 最終更新:10月11日(火)20時10分』

以上ここまで。

来年はスギ花粉少なめ?? このニュースによれば全国的に少なめになるのでしょうね。
おそらく地域格差があるとおもうのですが・・・。

たとえば、どんぐりです。の住んでいる近くの公園にもいっぱい落ちています。
岐阜県の友人宅の近くにも、沢山落ちていました。

ようは、熊の生息地域のどんぐりがやられたって事ですね・・・それで、熊が比較的被害の少なかった住宅地へ食料を求めて遠征して来ているわけですね。

さて、スギ花粉・・・山では少なくても、比較的里山に近くて手付かずの山はどうでしょうか?

まーね、スギ花粉と言っても花粉自体には悪さをする要因は差ほどありません。

飛散して、住宅地へ来る頃には、化学物質を大量に内包しているのです。

花粉は単なる要因で、根本原因は大量に空気中に拡散している科学物質なんですよ・・・。

そして、それを除去する人間側の免疫機能の低下。

一つの要因または原因では、症状はでませんね。複雑に絡み合った糸が解せなくなり、発病に至るわけです。

とは言え、一旦、体が拒絶した反応を覆すのは並大抵ではありません。不可能に近い・・・。
でも、和らげる事はできると思います。

何を隠そうも検査データでは、今もアレルゲンがいっぱいです。

スギ花粉もあります。でも、岐阜県の山奥の花粉バンバンの樹の横にいても、くしゃみ一つ出ませんでしたよ。偶然かもしれませんがね。

さて、どんなスギの樹でもいいですから、幹にそっと触れて「ありがとう」と言ってみませんか?

不思議な感覚が得られるかもしれません。

洗濯物干しくらいしか出来ない能無し親父の戯言ですからね・・・。

一般的な対策がきっと一番なんでしょうね

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子供の頃からの噂が・・・

2011年10月11日 10時13分44秒 | 気になるニュース
今日も無事に朝の家事業務終了です。相変わらず肩こりが治らない・・・・。

そう言えば、今夜あたり満月だったような?  確か、地球から最も遠い位置に見える満月だそうで・・・。中秋の名月となるのでしょうかね。

さて、本題です。子供の頃から、川口○○○さんやら矢追さんやらの番組で一躍有名になった未確認生物の話題です。

ご存知の方も多いでしょうねこのニュース・・・。以下は記事からです。

謎の猿人イエティを捜せ! =ロシアに生息「95%」―調査団
時事通信 10月11日(火)6時21分配信

 【モスクワ時事】猿のような大型の未確認生物「イエティ」(雪男)をめぐり、ロシア西シベリアのケメロボ州南部で10日までに、専門家による国際会議と大規模捜索が行われ、調査団は「イエティが生息する確率は95%」と主張している。
 主催した州当局によると、調査団にはロシアや米国、カナダ、中国などの研究者が参加。6日からの現地調査の結果、洞窟内でイエティとの関連が推測できる毛髪や足跡を採取したという。
 イエティはヒマラヤ山脈の方が有名だが、同州にも「目撃情報」はある。タス通信によると、1958年にも今回のような大捜索をソ連科学アカデミーが実施した。 

以上ここまで。 確か7カ国が参加してたような・・・。

UMAと言えば沢山地球上に存在しているようで、このブログの過去でも少し取り上げました。

しかし、やらせやいたずらも多いのも事実。ネス湖のネッシーなどは、いたずらの本人が、
「ごめんなさい」した事は記憶に新しいですね。ネッシーも大規模な科学的な調査が行なわれたはずですよ。

不思議な事に、「ごめんなさい」後にも、目撃情報が絶えないらしいです。

また、クロップサークルも「ごめんなさい」ありましたね~。こちらは、「ごめんなさい」後に人が短時間で到底作りえない複雑な形状のサークルが出現しまっくています。まるで、挑戦のようですね。

そんなわけで、限りなく白に近いグレーなUMA現象が多発している現在。

果たして、イエティは存在するのでしょうかね。

なんとなく落ちは・・・。過去の事例からも推測できますがね。

秋の夜長、真の目的を妄想するのも、おつなものではないでしょうか。
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夏らしい1枚かな

2011年10月10日 17時46分59秒 | お気に入りの写真
先日の風の強い日に連れて行っていただいた高原の写真です。

別に、ありふれた写真なんですがね~。牧草と空と雲のコントラストが気に入ってます。

この日もほとんど誰もいませんでしたね~何も無い高原ですからね。

草と木と空と風・・・。何も考えなくてボーっとするには最高かもしれません。

次回は、写真手前の雑草の写真をアップします。

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仮説の裏づけ?

2011年10月10日 12時40分07秒 | 気になるニュース
穏やかな連休も最終日。引きこもり我家は生活実需品を買出しに出かけるくらいだな。

でも、太陽さんのお陰で、ソーラー充電は絶好調! 今は、ソーラーライトだけの充電ではなく、携帯やハンディークリーナーの充電など幅広く充電していますよ。

別段新しく買ったソーラーパネルじゃなくて、充電式扇風機の付属パネルを利用なんですがね。

もちろん、コントローラーとDCACコンバーターは別途買いましたが・・・。

さて、今日は以前に(いつだか忘れました)このブログで紹介した体内時計25時間説に関する記事です。以下は記事からの引用です。

体内時計、宇宙生活で正常化 JAXAが解明 
産経新聞 10月10日(月)7時55分配信

 宇宙に長期滞在中の飛行士は、睡眠・覚醒などの生体リズムを刻む「体内時計」が地上よりも正常化する傾向があることが、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の研究で分かった。宇宙では体内時計が狂ってしまうとの予想を覆す結果だ。長期滞在飛行士の生体リズムの分析は世界初で、将来の火星旅行に向けた基礎データになるという。

 若田光一さん、野口聡一さんら日米欧の飛行士数人が、国際宇宙ステーション(ISS)での約半年間の滞在中に24時間の心電図を3回計測。地上での計測値と比較し、約1日周期の生体リズム(概日リズム)がどう変わるかを調べた。人間の体内時計は1日を24時間より少し長めに刻んでおり、太陽光を見ることなどで24時間に修正しているとされる。

 計測の結果、飛行前の概日リズムは正常値より長めだったが、ISS滞在中は24時間に近づいて正常化する傾向がみられ、帰還後は再び飛行前の状態に戻ることが分かった。

 概日リズムは自律神経の働きと密接な関係があり、周期が乱れると昼間に眠くなるなど「時差ぼけ」のような状態になる。地球を周回するISSでは昼夜が45分で入れ替わるため、飛行士の概日リズムは乱れると懸念されていた。

 宇宙生活で正常化した理由は不明だが、飛行士は訓練のため世界各国を頻繁に移動しており、いわば年中、時差ぼけの状態。一方、ISS船内では昼間は照明をつけ、夜は消灯して1日24時間の日照を再現しており、地上勤務よりむしろ規則的な環境だったことが影響した可能性がある。

 データは分析の初期段階で、今後詳しく解析する。

 JAXA宇宙医学生物学研究室の山田深主任研究員は「生体リズムが崩れると体力が低下して免疫力が落ちる恐れがあり、任務に影響する。研究成果は1、2年の長期に及ぶ火星飛行での健康管理にも役立つだろう」と話している。(長内洋介)

以上ここまで。

飛行前は、24時間より長め・・・完全管理下におかれると24時間。元の地上の生活に戻ると24時間より長めに戻る??

ここからは妄想ですからね・・・・・。

人間の体内時計は25時間。もちろん個人差あり。それは、火星の自転周期にシンクロですな。

それを、強制的な環境に押し込めて管理すれば無理やり24時間にすることも可能。

しかし、あくまでも強制的管理環境であり、地上に戻れば元に戻る。

では何故、地球の自転周期の24時間に戻らないのだろう?おそらくは睡眠を司る遺伝子に答えがあるのではないだろうか・・・。

このあたり、太陽系だけでもきっと長い長い歴史が存在すると思われる。

たわいも無い妄想話。

自分にあったリズムが一番ですな
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パート労働者を直撃・・・

2011年10月09日 13時09分10秒 | 気になるニュース
今日また、首やら頭が痛い・・・。

太陽の黒点数が70台を切って来たもよう。次の爆発の準備だと思われる。

そんな中、恐ろしい画策が進んでいる・・・。以下は記事からの引用です。

パート主婦に打撃の制度改革 来春から手取り1割減の可能性
NEWS ポストセブン 10月9日(日)7時5分配信

パート主婦にとって頭が痛い制度改革が検討されている。9月から始まった厚生労働相の諮問機関「短時間労働者への社会保険適用等に関する特別部会」。厚生年金や、企業の健康保険組合などの社会保険にはいる必要がなかった短時間のパート労働者を、社会保険に加入させる方向で議論が動いている。

現在、パート労働者が社会保険に加入するかどうかの線引きは、「週30時間」の労働をしているか否か。これは正社員の概ね、4分の3以上働いているかどうかを分岐点としたものだ。

サラリーマンを夫に持つ主婦は、労働時間が「週30時間」未満であれば、自ら年金などの社会保険料を払わなくてもよく、夫が肩代わりしてくれる形になっている。しかし、今回検討されている制度改革では、この「週30時間」未満が「週20時間」未満に引き下げられるという。

その場合、毎月の給料から社会保険料が天引きされるようになり、手取りがそれまでより低くなってしまう。この制度改革は早ければ来年1月から始まる通常国会に提出され、可決されれば来年春から実施される。パート労働者のうち、実に約400万人が対象になるという。
パート主婦に打撃の制度改革 来春から手取り1割減の可能性
NEWS ポストセブン 10月9日(日)7時5分配信

パート主婦にとって頭が痛い制度改革が検討されている。9月から始まった厚生労働相の諮問機関「短時間労働者への社会保険適用等に関する特別部会」。厚生年金や、企業の健康保険組合などの社会保険にはいる必要がなかった短時間のパート労働者を、社会保険に加入させる方向で議論が動いている。

現在、パート労働者が社会保険に加入するかどうかの線引きは、「週30時間」の労働をしているか否か。これは正社員の概ね、4分の3以上働いているかどうかを分岐点としたものだ。

サラリーマンを夫に持つ主婦は、労働時間が「週30時間」未満であれば、自ら年金などの社会保険料を払わなくてもよく、夫が肩代わりしてくれる形になっている。しかし、今回検討されている制度改革では、この「週30時間」未満が「週20時間」未満に引き下げられるという。

その場合、毎月の給料から社会保険料が天引きされるようになり、手取りがそれまでより低くなってしまう。この制度改革は早ければ来年1月から始まる通常国会に提出され、可決されれば来年春から実施される。パート労働者のうち、実に約400万人が対象になるという。

制度改革が行われた場合、「1日6時間30分、月15日(週平均24時間)」で働いているパートの収入がどれだけ減るのかを、特定社会保険労務士の稲毛由佳さんにシミュレーションしてもらった。

「ざっくりいうと、手取り収入が1割以上減ることになります。もともと支払っていた雇用保険料に加え、新たに天引きされることになる社会保険料は、健康保険料、厚生年金保険料の計2種類。これに、40才以上であれば介護保険料もかかる。

3つをあわせると、収入の約27%が保険料としてかかります。ただし、法律で社会保険料は会社と労働者が半分ずつ支払うことが決まっているので、パート労働者の負担は約14%となります」(稲毛さん)

たとえば、時給800円の場合、週24時間働いて、これまでは月7万7532円稼げていた。しかし改正後は、厚生年金などの保険料が、約14%ぶん計1万1155円天引きされて、手取りは6万6845円に減ってしまう。

以上ここまで。

よく考えていただきたい。高度経済成長期の現役世代はどれだけ様々な恩恵を受けてきたか?

また、この制度が実施されれば、さらに消費は激減するでしょう。なぜなら、折半できる余裕のある企業は少ないからです。

何とかパート従業員で遣り繰りして来た零細企業は人員整理を余儀なくされる事でしょう。

あるいは、必要の無い嫌がられせや口減らしが行なわれる事でしょう。

しかしま、この話は何年も前から出ていた話で、今この大増税がまじかな国勢の状態で検討される事自体が、貧乏層の人間からは考えられない。

いよいよ勝者が勝者でいられなくなった現われではないだろうか。

「たとえば、時給800円の場合、週24時間働いて、これまでは月7万7532円稼げていた。しかし改正後は、厚生年金などの保険料が、約14%ぶん計1万1155円天引きされて、手取りは6万6845円に減ってしまう。」

この差額の1万円が、必死に家計を支えていた主婦の楽しみの金額であり、何かあったときの為の貯蓄や様々な消費に回っていたと考えられないだろうか。



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