ある営業マン

どうやらのボロアパートにも光導入の波がやってきたようだ。

超大手の電話会社の営業が、ひつこく営業に来た。現在はADSLで十分な環境なんだが、あえて光にする意味がわからない。

我が家は動画は見ない。オンラインゲームもしない。音楽のダウンロードもしない。当然アイポッドも無い。Wiiも無いし買う予定も無い、と話したら、さげすまされたように笑われた。

おまけに今の光契約は、最低１５ヶ月の縛りがあり、こちらの都合で解約した場合の違約金が約１７０００円かかる。おまけにプロバイダーにも違約金を払わなければならなくなるのだ。

これだけ仕事がなく給料も下がり、生きて行けるか先が読めない時代に、一体何を考えているのか？
あと５年もすれば取り壊して移転が決まっている住宅である。一部の声を取り上げた結果だろうが、営業マンは「早くて、安くなって何が不足がある？」と今度は脅しをかけてきた。

見た目にはそうかもしれない。しかし、縛りと違約金を考えた時に、決して安い買い物では無いのだ。さらにひかり電話をセットにしなければ、その安さ感も出てこない。一旦工事をしたら、元のアナログ環境に戻すのに、また大変な費用がかかる。

一部のわがままで、お金の無い貧乏人を巻き込んで欲しくない！！

それにもまして、質素に生きているをあざ笑う態度には、怒りを覚える。問題なのは、それが超大手の電話会社の直接の営業チームだと言う点だ。

今日はここまで。