趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
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これも環境変化でしょう・・・

2017年06月01日 10時31分03秒 | 環境に関する話題
昨日辺りから、湿気が増えた当地です。いよいよ嫌な季節が始まります。

今日は少しばかり気になたニュースのっけます。以下は記事からの引用です。

「琵琶湖ハス消滅「復元不可能」 専門家が報告書、粘土層が消失

京都新聞 6/1(木) 9:02配信

滋賀県草津市は31日、昨夏に烏丸半島で消滅したハスに関する調査結果を発表した。姿を消した主な原因として、土質の変化による粘土層の消失やメタンガス濃度の上昇などが挙げられた。
 調査は、ハスの再生を目指す市が大学教員らでつくる「滋賀自然環境研究会」(代表・小林圭介滋賀県立大名誉教授)に580万円で委託した。調査日は3~4月の5日間。ハスの群生地周辺の11地点で水質や底質、植生などを調べた。
 報告書では、19年前の県の調査結果と比較し、ハスの生育に適した粘土層が波などの浸食の影響を受けて15~39センチ消失していた。また、地中のメタンガス濃度は5~8倍まで上昇しており、地下茎の成長を阻害した可能性を示した。消滅には複合的な要因があり「かつての状態に戻すことは不可能である」とした上で、生育環境のモニタリング調査など試験的な対策の必要性を指摘した。
 市が県などと昨年実施した現地調査では、土壌の酸素不足が原因と結論づけていた。今回の調査でより詳細なデータを得た市は「ハス再生に向け、関係機関と対策を検討していきたい」としている。」

引用はここまで。

当ブログでも過去記事へジャンプします取り上げたのでその続報です。

粘土層の侵食とメタンガスの増加ですか? メタンガスは生活排水の汚泥の堆積が主な原因ですから、やっぱり主たる原因は人なんでしょうね・・・。


名古屋にも堀川という江戸時代に作られた人工の河川があるのですが、それはもー臭い・・・。

堀川を綺麗にしようと活動している沢山のNPOさんの努力もあって、少しづつは綺麗にはなってきていますが、現状はまだまだ厳しい。

凄く妄想的な話になりますが、高度に発達した地球外生命体が存在したら、その星の文化・文明の程度を把握する簡単な方法は、都市の水と空気の採取だと思いますよ。地球の代表者が、この星の文明がどれだけ優れていると訴えたとしても、この水と空気は何? 「消去」といわれたら何もいえません。

メタンガスの増加は、微生物が処理しきれない有機物が原因で、二酸化炭素の増加と比べ物にならない位の温暖化の要因です。

角度を変えれば、メタンガスの増加は平穏時→活動期へ以降したサインなのかもしれません。人間活動の影響など、地球規模では小さな事で、今後の地球規模の活動のサインなのかも?地球も原始地球ではメタンでいっぱいでしたから。

妄想話は置いといて、20年もすればその地に合った形に変化すると思うのですが・・・。

一人一人の出来ることは本当に限られていますね

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