趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

今週末は爽やかな秋晴れ

2018年10月31日 12時38分05秒 | 環境に関する話題
太平洋側は秋晴が続いているようですが、岐阜県はどうもいまいち・・・。

さて今週末は寒気も抜けて(太平洋からの暖かい気流が優勢)、爽やかな秋晴が期待できそう。
きっと行楽地は賑わう事でしょうね。

自然界は夜中に奇妙な恰好をして街中を練り歩くよりも、爽やかな秋晴れを味わって・・・とメッセージを下さっているような。

それでなくとも、街中に様々なゴミが散乱して・・・すべてが片付けられるわけでもなく、一部はやがてマイクロプラスチックとして、わが身に返って来る・・・。

マイクロプラスチック問題はなぜにレジ袋とかストローが槍玉なのか理解に苦しみますわ。

プラスチックが問題なら、すべてのプラスチックが問題だろうし、レジ袋以外にもほとんどの包装に沢山使われてるし・・・変な話だよな~。

根本はどんなゴミもポイ捨てするなというごく当たり前なマナーの問題な気がする。

しかし、いくら気をつけていても、不可抗力(津波や大雨)で海へ流されて行くプラスチック製品は多々有り、それらの対策も実は既に始まっている。

プラスチックそのものの素材を完全なる自然素材(最終的には完璧に微生物が分解できる素材)・なんと紙からプラスチックを作る方法が実用段階に来ている。要はプラスチックと同じ強度で、水を通さない結合が可能な素材。

紙はご存知のように木から作られる。 僕の知っている範囲では、どんな小枝も原料になるようだ。 その技術を応用すればその辺に生えている雑草からも紙や強度のある擬似プラスチックが生産可能かもしれない。

ただこのような技術は特許と利権の塊なのがこの世界の常・・・。ある程度開発費がペイ出来た段階で、多くの人々に安価で届くことを願いたい。

もちろん日本製の技術ですよ。 

そんな遠くでは無いある日に、庭の雑草も燃やされたり疎まれたりするだけではなく、実は生活に役立つ紙に変わる事を願いたいものです。 

追記・・・具体的には セルロースナノファイバー(植物原料)やLIMEX(石灰が原料)

大いなる存在はいつの時代にも2つの意識を降ろされます。二つを競わせるのか?それとも今度こそは、文明と自然が共存できるのか?

そのカギはどこにあるのでしょうね

同じことを繰り返せないように、少しは進歩しましょうよ。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 青い蓮 | トップ | 文化の日に曇り? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

環境に関する話題」カテゴリの最新記事