趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

目は何を見ているのだろう

2016年07月16日 09時18分00秒 | つぶやき
どんよりとした梅雨空が戻った当地です。

さて、今日は頭の体操??いやいや目の体操みたいな記事です。

まずはこちらの写真をクリックで拡大

菜園で取れたミニトマトと頂き物のある果実を、ミョーなランプで照らして撮った写真です。

①のミニトマトは何色に見えますか? ②のミニトマトは何色でしょう? ③の果実は何色でしょう?

自然光の下でとか蛍光灯の下でとかいいますが、太陽の光の下で見える景色と特定の色を濃くした状態で見える風景でこんなに違うのかと不思議なくらいです。

ちなみにこのミョーな光は・・・僕にはピンク色にみえるのですが、この光を見てから、白い紙などを見ますと、薄い緑色(赤の補色)が現れますので、赤い光なのかな?と思います。

で、このランプの正体は 水耕栽培用の育成LEDランプです。光合成を促す赤と成長を促進させる青色が混ざっている光です。

それならばと、まだ完全に熟していないミニトマトをランプに当てたらどうなるかなぁ?などと思って当てたところ、その発色の凄さに驚いて記事にしてみますた。

実は、小さな菜園は日当たりが悪くて、特に朝日が当たらないところなので、補助的な光として朝2時間くらい人工的な光を当ててみようかな?と思って購入したランプです。はい。

バジルやシソなど(今年は全滅)のハーブ類は水耕栽培に切り替えてって検討中です。

思い切って、小さな植物工場(金魚の水槽程度の大きさ)を購入?とも思ったのですが・・・当然資金がありませんので、出来る範囲の手作りです。

ありがたい事に、効果のほどはわかりませんが、この手のランプも安価になりました。さらにLEDですから消費電力も抑えられています。

ただ、従来の蛍光灯や白熱電球とくらべて光の束が違いますから・・・どうなんでしょうね。このランプは普通のLED電球よりも安かったので、やらないよりは・・・程度と思います。

光の束という側面から開発された育成用のLEDランプは数万円します。 植物工場キットが高価なのはランプの影響も大きいのでは??

さて、先ほどの答えですが。こちらですクリックで拡大

ランプを照らすと、①の赤いミニトマトが薄い赤にかわり、②のオレンジのミニトマトがより濃いオレンジに見えて、③のオレンジも生き生きと見えますね。

実は、この技術は様々な分野にすでに使われています。


でも、部屋に入ってくる自然な太陽光(2番目の写真)が一番目には良さそうですね。

ランプに照らされた写真を見ていると目がチカチカしてくるのは僕だけでしょうか!?

自然の偉大さ、太陽の偉大さを改めて感じる今日この頃です。  感謝
コメント
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