ここ2.3日あまり記事を書く気がしなかった・・・。なぜかというと昨今のスマート消費という考え方に「やはり迎合せざるを得ないのか・・・」と諦めかけていたからだ。
何故かこの国は、こんなに狭いのに家庭内に無線ルーターを置き、家庭内のプリンターや複合機能機器、ゲーム機までも無線で接続する事がノーマルスタンダードになりつつある。
100歩譲って、パソコンに無線接続機能があるのはいたし方が無いとしても、プリンターやゲーム機までというのは・・・もやは何をいわんやの世界だ。
暗号キーというけれども、たかが12~16桁の文字の羅列。1秒間に数万回dos攻撃が可能な世界なのだから、不正アクセスや情報流出など当たり前ではないのだろうか・・・。
もう基準が変わった・・・。アクセスするサイトには必ず足跡が残る。それはサーバーに残る。しかし、そんな事は問題では無い。あなたの奥にある情報が狙われている・・・。しかも合法的に・・・。
人は一人では生きられない。だから人との繋がり、絆が大切だと。ネットワーク。機械が行なう情報のやり取りもネットワークである。繋がりである。繋がりの向こうには何が?
現実の世界は綺麗事では無い・・・残念ながら・・・。そこには巧妙に仕掛けられた罠が無数に存在する。
その概念こそが「スマート消費」というとても響きの良い、耳触り良い言葉ではないだろうか。
簡単に云えば、必要の無い物を売りつけて、気が付いたらそれが当たり前(ノーマルスタンダード)になり、今度はその当たり前の基準で苦しむ事になる。
さて、そんな前置きを心の片隅に置きながら、偶然見つけたある国の大統領の演説の一部が以下です。おととい偶然に見つけたものです。
「西洋の富裕社会が持つ同じ傲慢な消費を世界の70億~80億人の人ができるほどの原料がこの地球にあるのでしょうか?」
すでに月や火星の資源開発が・・・。畏れ多い限りです・・・。
日本語訳付きの動画のURLを貼っておきます。
http://www.webdice.jp/dice/detail/3584/ ←こちらです。じっくり読んでみて下さい。
このようにも語られています。以下は演説からの一部引用です。
「ハイパー消費が世界を壊しているのにも関わらず、高価な商品やライフスタイルのために人生を放り出しているのです。消費が社会のモーターの世界では私たちは消費をひたすら早く多くしなくてはなりません。消費が止まれば経済が麻痺し、経済が麻痺すれば不況のお化けがみんなの前に現れるのです。
このハイパー消費を続けるためには商品の寿命を縮め、できるだけ多く売らなければなりません。ということは、10万時間持つ電球を作れるのに、1000時間しか持たない電球しか売ってはいけない社会にいるのです!そんな長く持つ電球はマーケットに良くないので作ってはいけないのです。」
このあたりは高価なLED電球の話でしょうか・・・。でも、高価なLED電球は今現在、省エネボール(蛍光灯型スパイラル電球)とあまり消費電力は変わらなくなっている。
正直、LED電球にはまだ不可解な点が多すぎる・・・(これも最近気が付いたのですが)。
またこのようにも・・・以下は演説からの引用です。
昔の賢明な方々、エピクレオ、セネカやアイマラ民族までこんなことを言っています
「貧乏なひととは、少ししかものを持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ」
ここからは僕の妄想的な意見ですから読みたくない人はスルーして下さい。
総じて、今の社会は消費の為に存在し、大企業の為に存続している錯覚さえ感じる。
今の日本・・・新しい建設物よりも今ある建設物を最後まで大切に使う事の方がどれだけ価値ある事でしょうか。再開発の名の下に高いビルばかり建設されます。そして、もっとも悪影響を及ぼす可能性のある造作物は田舎の環境を破壊して、今度は地下環境までも破壊しようと計画実行されつつあります。要は、見えない部分へ移行したわけですよ。
これは、パソコンの世界も同じです。一般ユーザーではもう判断が付かない、太刀打ち出来ない次元へ、その巧妙さが移行したのです。パソコンの世界は元々が仮想現実ですから、その移行も早かったのでは?
そして、最後は普通の人が苦しむ事になる。社会を裾野で支えてきた普通の人が・・・。
過去のブログの中でこんな事を書きました。過去記事へ飛びます
もう何をつぶやいてもどうにもなりません。増税もストップはかからないでしょうから・・・。今日は記事が長くなりました・・・。最後まで読んでくださってありがとうございました。
何故かこの国は、こんなに狭いのに家庭内に無線ルーターを置き、家庭内のプリンターや複合機能機器、ゲーム機までも無線で接続する事がノーマルスタンダードになりつつある。
100歩譲って、パソコンに無線接続機能があるのはいたし方が無いとしても、プリンターやゲーム機までというのは・・・もやは何をいわんやの世界だ。
暗号キーというけれども、たかが12~16桁の文字の羅列。1秒間に数万回dos攻撃が可能な世界なのだから、不正アクセスや情報流出など当たり前ではないのだろうか・・・。
もう基準が変わった・・・。アクセスするサイトには必ず足跡が残る。それはサーバーに残る。しかし、そんな事は問題では無い。あなたの奥にある情報が狙われている・・・。しかも合法的に・・・。
人は一人では生きられない。だから人との繋がり、絆が大切だと。ネットワーク。機械が行なう情報のやり取りもネットワークである。繋がりである。繋がりの向こうには何が?
現実の世界は綺麗事では無い・・・残念ながら・・・。そこには巧妙に仕掛けられた罠が無数に存在する。
その概念こそが「スマート消費」というとても響きの良い、耳触り良い言葉ではないだろうか。
簡単に云えば、必要の無い物を売りつけて、気が付いたらそれが当たり前(ノーマルスタンダード)になり、今度はその当たり前の基準で苦しむ事になる。
さて、そんな前置きを心の片隅に置きながら、偶然見つけたある国の大統領の演説の一部が以下です。おととい偶然に見つけたものです。
「西洋の富裕社会が持つ同じ傲慢な消費を世界の70億~80億人の人ができるほどの原料がこの地球にあるのでしょうか?」
すでに月や火星の資源開発が・・・。畏れ多い限りです・・・。
日本語訳付きの動画のURLを貼っておきます。
http://www.webdice.jp/dice/detail/3584/ ←こちらです。じっくり読んでみて下さい。
このようにも語られています。以下は演説からの一部引用です。
「ハイパー消費が世界を壊しているのにも関わらず、高価な商品やライフスタイルのために人生を放り出しているのです。消費が社会のモーターの世界では私たちは消費をひたすら早く多くしなくてはなりません。消費が止まれば経済が麻痺し、経済が麻痺すれば不況のお化けがみんなの前に現れるのです。
このハイパー消費を続けるためには商品の寿命を縮め、できるだけ多く売らなければなりません。ということは、10万時間持つ電球を作れるのに、1000時間しか持たない電球しか売ってはいけない社会にいるのです!そんな長く持つ電球はマーケットに良くないので作ってはいけないのです。」
このあたりは高価なLED電球の話でしょうか・・・。でも、高価なLED電球は今現在、省エネボール(蛍光灯型スパイラル電球)とあまり消費電力は変わらなくなっている。
正直、LED電球にはまだ不可解な点が多すぎる・・・(これも最近気が付いたのですが)。
またこのようにも・・・以下は演説からの引用です。
昔の賢明な方々、エピクレオ、セネカやアイマラ民族までこんなことを言っています
「貧乏なひととは、少ししかものを持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ」
ここからは僕の妄想的な意見ですから読みたくない人はスルーして下さい。
総じて、今の社会は消費の為に存在し、大企業の為に存続している錯覚さえ感じる。
今の日本・・・新しい建設物よりも今ある建設物を最後まで大切に使う事の方がどれだけ価値ある事でしょうか。再開発の名の下に高いビルばかり建設されます。そして、もっとも悪影響を及ぼす可能性のある造作物は田舎の環境を破壊して、今度は地下環境までも破壊しようと計画実行されつつあります。要は、見えない部分へ移行したわけですよ。
これは、パソコンの世界も同じです。一般ユーザーではもう判断が付かない、太刀打ち出来ない次元へ、その巧妙さが移行したのです。パソコンの世界は元々が仮想現実ですから、その移行も早かったのでは?
そして、最後は普通の人が苦しむ事になる。社会を裾野で支えてきた普通の人が・・・。
過去のブログの中でこんな事を書きました。過去記事へ飛びます
もう何をつぶやいてもどうにもなりません。増税もストップはかからないでしょうから・・・。今日は記事が長くなりました・・・。最後まで読んでくださってありがとうございました。