趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

一粒の水3

2012年07月26日 17時59分15秒 | シリーズ物
この妄想シリーズも3回目です。もうのっけるの止めようかなとも思いましたがせっかく書いたからのっけます。

前回水たちの嫌気?反乱?なのかよくわかりませんが、この星を去りたいと思っている水が大量に存在している事がわかりました←妄想の世界の話なので念のため。
その原因が、人類の文明にあったと・・・。何もここ60年70年の話では無いのです。
長い長いとてつもなく長い時間をかけて彼らは観察してきたのです・・・。

一粒の水3・・・循環

そして、水たちは物理的に一番近くて地球に似た環境の星・火星を目指しているようです。

かつて、火星にも多くの水が存在していました。前回の大規模洪水で誘われた仲間も多いようです。

以下は実際のデータです。火星と地球の接近の日時です。当然その何年か前に行われるでしょう。
宇宙は真空で、かれらは氷の小さな粒となって火星を目指すのでしょうか・・・。

  日時     火星と地球の距離
2003/8/23       0.373

2005/11/3       0.466

2007/12/19      0.589

2010/1/29       0.664

2012/2/29        0.677

2014/4/6         0.624

2016/5/18       0.517

2018/7/25        0.387  

注意・・・火星と地球との距離は0.6737AU(天文単位)数値が小さいほど接近する事がわかる。 
また、大接近の日時については、サイトにより若干のズレがある模様です。

すでに何度となく行われていると思います。減った分を地球は様々な手段で補っているはずです。

今年もすでにありました。2年ごとに接近しています。その間も、水たちは歴史を観察してくれているのでしょうか?

必要な時しか彼らの記憶は開きません。はるかかなたの大昔からすでに計画があったように私には思えてなりません。

ですから、すべては偶然を装った必然の瞬間に私たちは生まれてこうして生きているのです。

未来は変えられるといいますが、変えられるのは私たちの今の心です。  何気なく行っている一つ一つの行いが、大きくかかわっているのではないでしょうか。

故郷に帰りたい水の粒があるのなら、快く送り出してあげませんか?
そのために地球が荒れるのは仕方が無い・・・。

なぜなら、水たちはすべてを知っているからです。 

ならば、人々の被害が最小限にと願うでしょう・・・。

なんども警告はあったのですよ。 その警告に耳を塞いだのはだれでしょう? 

今回の妄想を通して、私は水が実は、地球内部だけで循環していない事に気が付きました。

とてつもなく長い時間をかけて水は循環している・・・。
(アステロイドベルトはほとんどが氷の塊です)

火星と地球の距離のデータですが、それは妄想ではありません。

2018年7月25日は、今年の3月の倍の大きさに火星が見える事でしょう。
その状態で火星と地球の公転のシンクロは物理的にありえないので、もっとも効率のよい方法がとられる事でしょう。自然界は、もっとも効率のよい形に自ら変異しますから・・・。
2003年にも近接近がありました。このときに匹敵するくらいの大きな現象が前後の数年間に起きる可能性が大です・・・妄想ですがね。

今回の話。エンドはハッピーエンドなのかもしれません。気が付けば何十年何百年先には、南極の氷も解けて新しい大陸が生まれ平和な世界が展開しているかもしれません。

永遠の時間の中の限られた時間です。その大切な時間を、争いや無意味な競争や、底知れない欲の為に費やすのは愚かな行為ではないでしょうか。

洗濯物干しくらいにしか役に立たないダメ親父の妄想でした。

今日も蛇口をひねれば水がでます。 その水は何を語るのでしょう。

このシリーズを・・・読んでくださってありがとうございました。

追記・・・火星と地球の関係の数値についてですが、引用元をわすれてしまいました。
また、サイトにより若干データに違いがあるようです。興味のある方はお調べ下さい。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (楽央)
2012-07-30 15:36:41
3回で完結なんですね。
でも、何だか考えさせられる「妄想」でした。

私の住む県は、関東の荒川・利根川水系から水を貰っているのではなく、別の水系から来ています。
なので水不足になったことがありません。
逆に、関東地区が水不足になると、分けている次第です。
人間は食べるものがなくても水と塩分で1週間は何とか生きられると聞いたことがあります。

トイレに入りたいときに入れて、、水が出て流せる。
朝、蛇口をひねれば水は出て、顔を洗える。
中学の時、もしもシリーズというアンケートがあり、こんな質問があったのを覚えています。
「もしも、歯を磨いている最中に断水になったら?」
なんと書いたかは覚えていませんが、私にとってはあまりに衝撃的な質問だったので、未だに質問を覚えています。

水の惑星地球。
なんとありがたい星なのでしょう。
返信する
水の惑星 (アーヤパパ)
2012-07-30 20:21:41
こんばんは~私の妄想にいつもお付き合い下さってありがとうございます。
なんだか僕の周りでも水がおかしいと気づき始めている人が増えました。

私たちの体の60%は水という話はよく聴きますが、血液の90%は水。脳の80%も水。おまけに網膜は92%が水で出来ています。正に水が歩いているようなものです。

ですから、自分の体に感謝する事は結果として水に感謝する事になるのですが・・・。当然、逆も真なりです。
(水を粗末にする事は自分を粗末にする事にもなる)

体の為にサプリメントを飲み、体の為に医者に行き、体の為に各種フィットネスへ出かける。「体のため」にどれだけ気を使っている事でしょう・・・。

では、自然界に存在する「水」にどれだけの心使いをして来たのでしょうか・・・。

自然界は必要な時に、最もそうなりやすい形に変貌します。

水はすべてを知っている。これは簡単なトリックです。
当たり前の事の中に真実の扉が隠されている。

創造主が人類に下さったプレゼントなのかも知れませんね。
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