昨日は雨でした。風邪だかなんだかよくわからない状態が続くも、熱は無いので

の非力なノートPCを少しいじってみた。
パソコンの話なので興味の無い方はここまで。マイクロソフトのHPにXPサポート終了まで残り350日になっていたなぁ・・・。MSの担当者が2014年以降はXPが攻撃対象になると警告しているところがなんだかね・・・。そんな中、FFR yaraiと言うソフトが2017年までサポートするらしい。でもこのソフトどう考えても企業向けで家庭内で使うものでは無さそうだ。値段も凄い・・。てなわけで、XP終了に合わせて使えなく(正確にはネットに繋げると危険になるパソコン)なるパソコンを持っている

としては、どうしたもんだろうと考えている。
その対策として以前から、XPとパピーリナックスをデュアルブートしていたのだが、パピーはウイルス対策が出来ない・・・。最新版でも出来なさそう。どうも開発が終わっている模様。ubuntuに関しては、USBからの起動で成功はしているので問題は無いのだが、一番の非力なノートPCは何せUSBが1.1である。外付けだと起動にすこぶる時間がかかる。ちなみにCPUは1.8GHzメモリはMAXでも1G積めない。このPCを2014年以降も生かせないものか・・・。
ウイルス対策はできない事はなさそうだが、そのためにはメインでインストールする必要がありそう。それなりのHDの容量が必要。
今はサブPCとしてネット閲覧のみの使っているPCなのだが、今回、思い切って実験機にしてみた。
ubuntuは他の方法で十分起動出来るので(ただし最新はNGですが)、他のlinuxバージョンを実験してみた。興味があったのがlinux mintなんだが・・・実はすでに外付けのHDにインストールして起動を確認しているのだが、USB1.1では、どうにもこうにもブルドッグである。もちろんUSB2.0なら快適に使える。そこで、内蔵のHDにパピーとlinux mintのデュアルブートを試みてみた。
結果として、かなり大変でした・・・止めた方が良いかも。理由は、パピーがウインドウズとのデュアルブートを前提にしてある事。HDの少しの空きスペース5Gもあれば快適に動きますからね。
それでもって、Grub4Dosってのがありがたいようで厄介・・・。素人ではいじくると間違いなくパソコンが起動しなくなる。一旦Grub4Dosをインストールしたなら元通りにするのは至難の業だ。
それよりも、リストアした方が時間と手間が省ける。
なので、XPとパピーリナックスをデュアルブートするなら、それまでのシステムをバックアップしておく必要がある。
話戻って、linux mintに関してですが、内蔵HDにインストールしたところ非力なノートPCではubuntuと差ほど変わりが無いようだ。かなり重いです。ファンがウンウンと回りますので・・・。
今のXPがすこぶる快調なのでそのように感じるだけかもしれないが・・・。かといってXPの寿命もあと350日。難しい選択だ・・・。
ちなみに、linux mintは綺麗ですよ。ウイルス対策もubuntuと同じようにできそう。
何はともあれlinux系は知識が無いと難しい・・・。
それで、パピーとlinux mintのデュアルブートなんですが、Grub4Dosのadvanced menuからなら起動することができました。Grub4Dosのメインメニューの選択項目に、linux mintがありますが、こちらで選択すると何故か起動が途中で止まります。原因は不明・・・つーか素人では無理。
でも、advanced menuの中から起動できるので、何とか成功という事で。
使い勝手はかなり悪くなりそうだが(起動が完了するまで)、何せ古い非力なノートPCはvistaも7も動きませんからね~残念!←古いな。