今日もいい天気だな
。
子供とたわいも無い話で、水のサイクル(循環)の話をした。
の実家は、とある半島の海沿いにある。
家がたった昭和30年代は、なんとその海にタツノオトシゴが泳ぐ
大変綺麗な海だったそうです。
の家の裏にも、幅1メートル位の小川が流れていた。
夏には、ほたるも沢山飛んでいた。当然、メダカにトンボもいた。
しかし、
が小学生の低学年には、上流に家が立ち並び
小川が、ドブ側になり、町は悪臭の為に、土缶にして地中に
埋めたのであった。今考えれば、臭い物に蓋だな
。
その後、海はある工場の廃液もあいまって死んだ。
の子供の頃の遊びは、海岸の散歩であった。
しかし、それは、映画のワンシーンの様な、綺麗な砂浜を歩く物では無い。
異臭ただよう海を、歩く物だった。
それでも、貝殻(ほとんどあさり貝やからす貝の死骸)の岸辺で変わった貝殻を
探すのは楽しかった思い出がある。
そして、長い海岸線を歩くと、防波堤から大きな土管が顔を出し、
そこから、異臭を漂わす水が、海に流れ込んでいた。
それが、すべて生活廃水だった言は、当時わかるはずも無い。
川が死にそして海が死に、やがて魚が侵されるのである。
当然、小学低学年まで水泳可能だった海は、水泳禁止になった。
もっとも、貝殻の死骸だらけで、すぐに足の裏を切るから、ほとんど
だれも泳がない海だが・・・・。今でも泳げない海岸である。
上流に住んでいる人はわからないのだ。
下流に暮らす人々の気持ちなど。
そして、最後はお互い様でしょ。でチャンチャンである。
お互い様・・・はたしてそうなのか?
これ話は、すべての人間の活動に共通するのだ
。
都会の川・・・どぶ川が多い。
。
はたして、自然界に、お互い様の概念は通用するのだろうか?
最近、こんなブログを書くことも空しく思える。
今日はここまで。

子供とたわいも無い話で、水のサイクル(循環)の話をした。

家がたった昭和30年代は、なんとその海にタツノオトシゴが泳ぐ
大変綺麗な海だったそうです。

夏には、ほたるも沢山飛んでいた。当然、メダカにトンボもいた。
しかし、

小川が、ドブ側になり、町は悪臭の為に、土缶にして地中に
埋めたのであった。今考えれば、臭い物に蓋だな

その後、海はある工場の廃液もあいまって死んだ。

しかし、それは、映画のワンシーンの様な、綺麗な砂浜を歩く物では無い。
異臭ただよう海を、歩く物だった。
それでも、貝殻(ほとんどあさり貝やからす貝の死骸)の岸辺で変わった貝殻を
探すのは楽しかった思い出がある。
そして、長い海岸線を歩くと、防波堤から大きな土管が顔を出し、
そこから、異臭を漂わす水が、海に流れ込んでいた。
それが、すべて生活廃水だった言は、当時わかるはずも無い。
川が死にそして海が死に、やがて魚が侵されるのである。
当然、小学低学年まで水泳可能だった海は、水泳禁止になった。
もっとも、貝殻の死骸だらけで、すぐに足の裏を切るから、ほとんど
だれも泳がない海だが・・・・。今でも泳げない海岸である。
上流に住んでいる人はわからないのだ。
下流に暮らす人々の気持ちなど。
そして、最後はお互い様でしょ。でチャンチャンである。
お互い様・・・はたしてそうなのか?
これ話は、すべての人間の活動に共通するのだ

都会の川・・・どぶ川が多い。

はたして、自然界に、お互い様の概念は通用するのだろうか?
最近、こんなブログを書くことも空しく思える。
今日はここまで。