<2013.02.03>
昨年から始めたパソコンによる確定申告、2回目として本年申告分を何とか完了した。
結論から言って1年に1回のため、申告操作を覚えることが難しく、相変わらず
「モタモタ」しながらの申告であった。
定年後より確定申告は、予めパソコン(EXCEL)の表計算機能を利用して各データを入力するのみで、納税額(返却額)が計算できる仕組みを作っていた。
そのあとは、申告書の様式に従って転記するのみであった。
このようなことから、e-taxの心臓部である収入や所得それに各種控除等の部分の入力操作は、分かりやすく便利の良いシステムとなっており、殆ど問題はなくスムースにいくわけである。
ところが、これら心臓部の前後の操作で「モタモタ」してしまうのである。
まず入口のところで、持っているパソコンの性能やADOBEなどのソフトの準備状況、それにシステムに入るにあたってのパスワード・識別番号の確認さらには住民基本カードのパスワードの確認など・・・(前の年に相当意識して記録しておかないとここで相当の時間を費やすこととなった)。
あとは最後のデーターの送信関係、それに印刷をおこなうタイミングなども、昨年の事を覚えてなく「モタモタ」の要因となった。
確か昨年は、この送信操作をうまくやれずに、翌日税務署に聞きに行き何とかやり直して申告をおこなったと記憶している。
申告操作の試し操作ができればよいのであるが(実際は出来るシステムとなっているも自分が知らないだけかも)、何しろ税金に絡む申告であるために、一発勝負では肩に力が入って、都度々々の操作を覚える余裕がなく、何とか一件落着にたどり着くのが精いっぱいというところであった。
もう少し簡単に申告操作ができれば・・・・と、願うところである。
<今回は写真の投稿はありません>