<2019.09.07>
最近のパソコン学習で新しく取り入れたテーマについて綴って見ます。
それはインターネットに記載されている『万年カレンダー』というものです。
その名の示すとおりに、一度七曜表を作成すると、形は別にしてずーと使えるもので、キーは西暦の年号と当月の数値を入力することで、自動的にカレンダーを作ってしまいます。
詳しくはインターネット辺りで掲載されていますので省きますが、パソコン学習という切り口から言うと、『EXCEL』の計算式や関数そして基本的な機能を組み合わせて作り上げていくものです。
『EXCEL』で表示される年月日の基本は、数値そのもので1900年1月1日が、数値の『1』となっているようです。
この数値をベースにして、1日1日を足していって、現在の日にちの数を『ソフト』的に加工して、西暦や和暦表示(自由に設定できる)できるようになっているようです。
万年カレンダーの作り方(概略)としては、月初めの日(1日)の曜日を設定(関数で)し、以下日にちを1日ずつ足していく計算式を入力⇒そのコピー機能を使っていくと、日にちと曜日が『ピタリ』と合うように、なっていますね。
私が特に感心したのは、当月を中心としたカレンダーであることは、もちろんの事ですが、プラスαとして、月初め・月終わりの週の余った欄に前月と翌月の日にちも自動的に配置されると共に、その日付けの色を当月と区別することが出来るようになっている点です。
この『万年カレンダー』、使い方としては、1回作っておけば翌月は『月』の数値のみ入力すれば、当月のカレンダーが即座に出来上がるわけです。
更に少し従来のカレンダーの形式を取り入れたい場合は、『七曜表』のセルを正方形にしたり、上の方に写真などを挿入張り付けたりする、いわゆるEXCELの一般的な操作で、外観上は普通のカレンダーと何ら変わることはない形で出来上げることが出来ます。
『万年カレンダー』、従来のEXCELの目新しいテーマとして、皆で学習に取り組んでいるところです。
<早朝の飛行機雲>
<電柱の上の雲何やら「怪しい」形・・・・上の写真とは撮影日は違う>
<道路わきの「彼岸花」・・・・咲き始めた>