ついでのつハナシハナシ

商店街のお祭りが今週土曜日。
まだまだ・・気分なのに、もう目前。
空模様がちょっと、気に掛かる。
催事担当のみなさんは、着々準備に余念ない。
昨日も、お世話役さんが、当日の駐車場の位置を確認に。
ジツは、葬儀屋さん。
駐車場のお世話は当日の大役ですが、ついでのついでに、近頃の現場の取り組みについてお尋ねしてみた。

独居になられた方が亡くなられた時・・の後始末。
ワタシのお尋ねに、即、ちょっと分厚いファイルを取り出し、説明してくださった。
三事例ほどの取り組み、そして、パッケージ化された死後のお世話のサービス。
もちろん、ビジネスの世界のお話し。
普段、つい見過ごしている。でも、切実と言えば、かなり切実な現実。
特に、既に介護施設に入っておられる方等が、ご利用の中心とか。
しかし。。そのパッケージの値段にいささか驚いた。
とにもかくにも、亡くなった後始末の値段。
その作業がどれだけ大変か。
もちろん、作業の大変さは、十二分に認識している。。。つもり。
かなり、高額な数字が並ぶ。
葬儀が簡略化している昨今です。
葬儀で、終りではないです。
その後の全ての後始末の大変さをどうするか。
しかも、周囲にサポートのできるご親族がおいでにならないとなると、コトは、簡単じゃあない。
備えよ！・・です。
ですが、その備えにかかる費用が、なかなかと知る。
お～～～！！そうですか！！の驚き。
エンディング・ノートの次ぎの段階の驚き。
意思を示しておくノートも大事ですが、本当に大事なのは、その後に。