これは小生も知っている話、竹林七賢の屏風である。室町時代(16世紀)に啓孫という関東で活動した画家が描いた。
中国の西晋代、不安な政情を逃れ、また形骸化した儒教道徳に抗して、河南省北東部一帯の竹林に集まり、酒を飲み、琴を弾じ、清談を行なった隠士、けい康(こう)・阮籍(げんせき)ら七賢人を画題としたもの。
風雅を標榜しながらも俗界にとどまる小生、竹林ならば、やぶ蚊に襲撃されないかと、余計な心配をする。
中国の西晋代、不安な政情を逃れ、また形骸化した儒教道徳に抗して、河南省北東部一帯の竹林に集まり、酒を飲み、琴を弾じ、清談を行なった隠士、けい康(こう)・阮籍(げんせき)ら七賢人を画題としたもの。
風雅を標榜しながらも俗界にとどまる小生、竹林ならば、やぶ蚊に襲撃されないかと、余計な心配をする。
実は歴史にはあんまり詳しくないです。こんな歳になって、歴史を勉強し始めようとしています。毎日、30分間の「文化中国」を見るようにしています。
そして、旅行も歴史を知るためのいい手段だと思います。しかし、記憶力がぜんぜんだめです。