いのちの森の日

「自然観察」や「自然遊び」を通して、自然の大切さやいのちの大切さについて、遊びながら学んでいます。

いのちの森のメンテナンス  2013.8.8

2013-08-09 11:45:36 | いのちの森のメンテナンス
(1)作業時間 8:00~11:00
(2)作業人数 2人
(3)作業内容 ・田んぼの防鳥ネット張り
(4)作業道具 電動ドライバー、ビス、ノコ、防鳥ネット、剪定ハサミ、カケヤ、垂木、竹、PPロープ
(5)目  的 都市型ビオトープにある田んぼのため、近くに田んぼがなく、スズメが集中的に集まる。ある程度の収穫を望むなら防鳥ネットは必需品となる。
まず、田んぼの周りの畦に杭を打ち、それに竹を一周渡し、ネットがたるまいない程度に竹を渡し、ネットを掛ける。6m×3mの下の田んぼと5m×2mの上の田んぼに掛けた。地面のすき間からスズメが入るので、その処理も専用のペグなどで丁寧に行う必要がある。
また、田んぼを日影にしていたエノキやプラタナスの枝を剪定した。

3m×3mの中の田んぼは、クロモなどの保全の意味もあって今年は耕作していないが、クロメダカも産卵し、カワニナやモノアライガイも増えている。 シオカラトンボもよく羽化して飛びだって行く。
この小さな田んぼビオトープでも、十分いのちを感じることができる。

※循環ポンプを24時間運転し、水位が下がった分だけ井戸水を入れるようにして2日。2時間井戸水を入れ、3時間休むというペースで運転している。 毎日池の水の様子を見ながら調整をしている。
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