いのちの森の日

「自然観察」や「自然遊び」を通して、自然の大切さやいのちの大切さについて、遊びながら学んでいます。

見えないからこそ

2009-12-25 05:26:05 | 森の中でひとり言(担当キタキツネ)
森の中でひとり言 その24

<見えないからこそ>

今日は、いろいろなことに「ありがとう」の日です。


子供たちは、見たことのない人からの贈り物に大喜びの日です。

子供だけでなく、見えない人からじゃない、しっかり見える人から
プレゼントをもらったりした人もいることでしょう。
家族だったり、お友達だったり。

プレゼントそのものがうれしいのはそうだけど、
「そうしようと思ってくれる気持ち」に
うれしさとありがとうの気持ちになります。

「目に見えないものに心が温まる」
というのは、とても贅沢で幸せなことです。

お話はできないけど一緒にいてくれる動物たち。
小さいころから大切にしているぬいぐるみ。
庭のお花たち。
言葉がなくても、いてくれるだけで幸せになる「気持ち」をもらっています。

今、ここにいてくれることそのものにありがとうと感謝する。
今日はそんな日なのかもしれません。

森の恵みを分けてもらって作ったリース。
森よ、ありがとう。
みんなみんな、ありがとう。



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