いのちの森の日

「自然観察」や「自然遊び」を通して、自然の大切さやいのちの大切さについて、遊びながら学んでいます。

10/28(月)植草学園大学で授業

2019-11-01 18:39:14 | 植草共生の森
今日の午前中は、植草学園大学で、短大の授業をしました。
プロジェクターを使って生物多様性やビオトープ、そして植草共生の森について学びました。
その後、植草共生の森へ行き、真竹切りをしました。 総勢100人の学生なので、移動するのも、長蛇の列です。

竹は、節の下2cm、節の上4cmで切り、ランタン作りに使います。
これは、植草ビオトープ祭りの体験学習とします。

節の間の筒状の部分は、二等分にして太鼓作りに使います。
これは、大学祭の体験学習とします。

切った竹は、参加者が怪我をしないように、サンドペーパーで切り口をみがきました。

9:20-12:20の授業でした。保育士になることを夢見ている学生さんたちです。
今日の授業がなければ、竹林に入ることもなかったかもしれません。ましてや、竹を切る経験をすることもなかったでしょう。
たいへんだったと思います。
みなさん、お疲れ様でした。

今日の体験が、将来、何かの役に立ってくれますように。
竹をとおして、日本文化を学ぶことができます。
少し前の日本は、竹をあらゆるものに使っていました。
たかが竹切りです。でも、毎年、生えて来る竹を使うことは、まさに持続可能な社会の実現の一端を担うことにもなるのです。

SDGsって何かな?
調べてみましょう。
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