いのちの森の日

「自然観察」や「自然遊び」を通して、自然の大切さやいのちの大切さについて、遊びながら学んでいます。

3/31(土) いなはまの里のメンテナンス

2018-03-31 20:49:44 | いなはまの里
今日は、いなはまの里のメンテナンスの日でした。

ビオトープ委員さん9人が全員、親子で、3家族はご主人も参加されました。
9:30からの作業予定でしたが、準備があるからとビオトープ委員さんが自主的に声をかけ、9:10には集合されました。

今日は、お昼は、とん汁を作って食べることになっています。
朝から、火お越しをし、準備を始めました。

作業は、2班にわかれて、1班は小川の草刈り、1班は散策路の取り替えです。
自ら長靴を用意し参加されています。 小川の中に入り、草刈りを進めています。

古くなった散策路を撤去し、砂利を敷き、柱材を枕木として置き、その上に散策路用の板を2枚並べてビスでとめて行きます。 経験を積んだお母さん方がてきぱきと作業を進めます。

ビオトープ委員のご主人が作って下さった「とん汁」とおにぎりを頂いきました。
とても美味しかったです。

午後からの作業で、全ての散策路の整備が終わりました。
橋も取り替えました。
また、手摺や柵の取り替え、補修もしました。

13:00過ぎから、子どもたちはクラフトです。
竹トンボならぬ「スプーントンボ」作りです。
お父さんに作り方を教えて、あとはおまかせしました。
アイスクリームの木のスプーンの真ん中にキリで穴を明け、中央部分に水を付け、1cm巾のアルミホイールで包み、ロウソクの炎上で、捻りながら5秒ほどすると、プロペラのような形に成型されます。 あとは、竹串をボンドをつけて差すと「スプーントンボ」の完成です。
着色すれば、さらに楽しくなります。

また、子どもたちは、「きゅうけいしょ」をケヤキの木の下に作って、おままごとをしていました。 楽しそうでした。

14:00終了予定でしたが、少し延びて15:00終了となりました。
みなさん、本当にお疲れ様でした。 これで、安心して、新入生をむかえられますね。
ビオトープ委員さんの仲の良さ、まとまりの良さ、素晴らしいです。
お礼の品まで頂き、ありがとうございました。

以下、当日の様子です。
コメント
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