いのちの森の日

「自然観察」や「自然遊び」を通して、自然の大切さやいのちの大切さについて、遊びながら学んでいます。

3/3(土)の午後 プチメンテナンス

2018-03-03 22:33:59 | 今日の「いのちの森」
今日の午後は、いのちの森のプチメンテナンスをしました。散策路や手摺の補修。
中の島の草刈り。 散策路の階段の補修。小川高校下清掃など。

作業の様子です。
後半は、いのちの森の春の様子です。
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3/3(土) いのちの森の日のご報告

2018-03-03 19:33:30 | 毎月のご報告
今日は、今年度最後のいのちの森の日でした。
ちょうど「ひな祭り」の日になりました。
とても、暖かい日でした。

実は、今日は、すごいことがあったんです。
いのちの森を作る前に、幸二小のビオトープ作りを手伝っていたのですが、そのとき小学生 だった子供がお母さんになり、子どもをつれていのちの森の日に参加してくれたんです。
20年ぶりの再開❗ うれしかったです🎵

まず、いなはまの里から頂いた「ニホンアカガエル」のオタマジャクシを観察し、子どもたちの手で、上の田んぼと池に放流しました。

残念ながら、いのちの森のニホンアカガエルは、産卵していませんでした。

続いて、いのちの森の春を見つけるため、横田がガイドをしながら、みんなで散策しました。
イロハモミジやコナラの芽が少し膨らみ、小川の中では、セリがひろがり始めました。
中の島では、タナツケバナの白い花が咲いていました。 クサイチゴ、キツネノボタンの葉も出ていました。 田んぼには、レンゲの若葉が開いていました。

つぎは、シイタケの「コマ打ち」です。
里山の雑木林を整備するために、木を切ることは林を育て、光が林床に届くことにより、野草が咲き、様々な生き物を育てる。 切った木は、シイタケのホダ木にして、シイタケを育てたり、として利用します。 ホダ木は3~5年で朽ちてシイタケがとれなくなると、クワガタなどの住みかになり、そして土に帰って行きます。 また「萌芽更新」により林に戻る。 繰り返される自然の循環が繰り返されます。
みんなでコナラのホダ木に、コマ打ちをしました。

11:00頃には、ドラム缶の釜でピザが焼き上がりました。
いかがでしたか?

「楽しかったこと」「やってみたいこと」を紙に書いてもらいました。
できるだけ、次年度のプログラムに反映させたいと思います。

そのあと、「啓蟄」と話。 「ひな祭り」のお話しをし、菱餅と雛あられを子どもたちは頂きました。

休憩時間は、ターザンロープ。

集合写真は、満開の河津桜の下。


写真の続き
                               
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