折々の記

日常生活の中でのさりげない出来事、情景などを写真と五・七・五ないしは五・七・五・七・七で綴るブログ。

イチロー・野球の神様に選ばれ、愛されし者

2010-09-24 | 雑感
朝、起きてテレビをつけるとどのチャンネルもイチロー選手の『10年連続200本安打達成』の話題で持ちきりであった。


 
イチロー選手の10年連続200本安打の瞬間(左)と新聞の『号外』(右)を伝えるテレビ。


200本安打は、言うまでもなく1本、1本の安打を積み上げて行ってはじめて達成できる記録である。
言わば『足し算』の世界の話であり、並はずれた根気と集中力が求められる世界である。(ブログを書いて見て、積み重ねることの大事さと難しさを少しだが実感している昨今である。)

それを10年続けるのだから『10年連続200本安打』は、前人未到、不滅の大記録なのである。

これだけの大記録をなしえたのは、勿論、イチロー選手の天賦の才とたゆまざる研鑽、努力に他ならないだろうが、選手生命を脅かされるような大きなケガをすることなく活躍を続けているイチロー選手を見るにつけ、そう言った個人的な能力、努力を超えた次元の言わば『目に見えぬ大きな力』にイチロー選手は守られているのではないだろうか、そう思ったのは小生だけだろうか。

そして、人間って、こんなにも可能性を秘めた素晴らしい存在なのだということを知らしめるために、創造主がこの世に遣わした一人がイチロー選手なのではないだろうか。(プロ野球の世界だけでなく、他の分野でも同じような人間が存在していると思う。)

野球の神様に選ばれ、愛された人間、それがイチロー選手ではないだろうか。

イチロー選手の快挙を聞いてそんな感想を抱いた次第である。

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