折々の記

日常生活の中でのさりげない出来事、情景などを写真と五・七・五ないしは五・七・五・七・七で綴るブログ。

写真&俳句VOL508~アユ釣り銀座

2014-07-31 | 写真&俳句
上り始めた太陽を背にして、アユをねらう釣り師たち。朝日が川面に映えて美しい。



朝日背に     アユ釣る人や     点々と



今朝の日の出時間は4時48分。

黒目川の遊歩道を歩いていると東の空に大きな太陽が上がって来た。

この時間帯、黒目川の両岸はアユを釣る人で大賑わいである。

因みに、歩きながらどのくらいの人が釣り糸を垂れているのか数えてみた。

約350メートルの間に18人の釣り師が、それぞれ思い思いの場所に陣取って、腕を競い合っていた。



まさに、この場所は「アユ釣り銀座」の観を呈していた。

中には、朝日を背にアユを狙う釣り師の姿も。

そして、朝日が川面の映えてえも言われぬ美しさである。