今年も満開となったアメリカンブルー。
この花の下には、かつて我が家の家族の一員であった柴犬の「ララ」の遺骨が眠っている。
この花の下には、かつて我が家の家族の一員であった柴犬の「ララ」の遺骨が眠っている。
13年8カ月の間、我が家の家族の一員であった柴犬のララ
愛犬忌 思いを新た 五月かな
今年も我が家の玄関の入り口に植えられているアメリカンブルーが満開となった。
5月は我が家にとって初めて飼った柴犬の「ララ」が没した月である。
亡くなって今年で19年になる。
亡きがらは、玄関の入り口に骨壺に入れて埋め、その上にアメリカンブルーの花を植えた。
そして5月になると、紫色の鮮やかな花を咲かせる。
そのさまは、あたかもララが「ここにいるよ、みんなを見守っているからね」とアピールしているかのように、生き生きと美しく咲き誇る。