たんぽぽ＠深川市

たんぽぽ食堂です。



場所は、深川市3条7番22号。
深川市街地中心部、道道47号沿いにあります

店内は、テーブル席がメインです。
メニューは、こんな感じ。



ラーメンは、醤油・みそ・塩の順。醤油と塩が500円、みそが550円。
ごはんものは、丼ものが3種類で、玉子丼は500円ジャスト。
他、カレー、チャーハンもあります。
定食は3種類、カツとAとB。
餃子におすすめと書いてあります。
そばやうどんはありません。

醤油ラーメン　を食べました。（500円）



透明系のスープです。
あっさりめではありますが、意外と甘みや旨味を感じます。
丼の底には細かい茶色い粉が沈んでいました。
旨味調味料的なのかもしれませんが、いつも食べ慣れた安心する味わいとも言えます。

麺は、高加水率の中太縮れ麺です。
とてもみずみずしい麺でした。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
チャーシューは見た目しょぼいですが、適度な歯ごたえと適度な味付けと適度な脂です。
意外とどれも普通に美味いのです。


深川中心部食堂系


この界隈、個性的な食堂も多くありますが、一番食べやすい1杯かもしれません。




店の隣には、いい感じのこんなお店が。。。
どこかで見たことがあるなーと思ったら、いつも見ているいわさんのブログでした。
和食のお店で、なかなか美味しそうで、今度機会があれば行ってみたいと思います。

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キッチンサンボ＠旭川市東光

キッチンサンボです。



場所は、東光16条5丁目。
ツインハープ橋の近くの環状線から、少し外側に行くとあります。

店内は、カウンター、テーブル席、小上がりとゆとりのある店内です。
近所への出前も忙しそうでした。

メニューは豊富です。
ラーメンは、正油と塩が600円、野菜正油と塩が650円。
普通の味噌はなくて、サンボ特製野菜味噌ラーメンが650円。
他、スパゲティー8種類、定食7種類、ピラフ、カレー、オムライスなどのご飯ものが充実しています。
洋食系が中心かと思いきや、丼物も4種類あって、玉子丼はきっちり600円。
この店の人気メニュー、生姜焼きピラフは一度食べてみたいです。

正油ラーメンを食べました。（600円）



オーソドックスな外観です。
表面の脂はかなり多めで、湯気は全く上りません。
その下のスープは半濁系豚骨のあっさりスープ。
醤油ダレも強くなく、バランスがとてもよいです。
クセがなく、ほんのり甘みもあり、とても食べやすいと思います。
普通に美味いと言えますね。

麺は低加水率の中細縮れ麺。
もさっとした食感の典型的な旭川麺です。
どこのでしょうね。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギとシンプル。
チャーシューは脂身少ないモモ肉タイプで、もさっとした食感がよいです。


洋食中心定食屋標準的旭川拉麺


この町では非ラーメン専門店で、オーソドックスな旭川ラーメンに出くわすことがよくあります。
旭川ラーメンのレベルの高さをまざまざと思い知らされる瞬間です。
と書いておきながら、今度は生姜焼きピラフも食べてみたい。。。

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光亭食堂＠旭川市中心部

光亭食堂です。
「ひかりていしょくどう」と読みます。
市内の有名カクテル店とは、無関係かと思います。



場所は、4条通24丁目。
4条本通り沿いという、抜群の立地ではありますが、意外と目立ちません。

暖簾を潜りますと、おばちゃん一人で切り盛りしている店内です。
カウンター5席、小上がりに4人がけと2人がけのちゃぶ台が2つ。
こぢんまりとした店内です。
「できるまでテレビ見てて！」と、カウンターにはテレビのリモコンが置いてありました

メニューはこんな感じ。



メニューの先頭は、ラーメン（正油、塩）で550円。
次いで、みそラーメンが600円。
そばとうどんが各6種類あります。
ご飯ものは、カレー、チャーハン、オムライス、定食6種類。
丼ものも5種類あって、玉子丼はきっちり550円です。

ラーメン（正油）　を食べました。（550円）



予想外の外観に驚きます。
黒いです。
ベースのスープはあっさり透明系。
見た目通り、醤油ダレが前面出たタイプです。
やや塩分濃度は高めながら、なかなか美味いタレだと思います。

麺は、加水率低めの細麺。
暖簾とカレンダーに加藤ラーメンとありました。
やや緩めでやわらかな口当たり。
そのためか、加藤ラーメンにしては加水率が高めな印象を持ちました。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
シンプルですね。
チャーシューは、見た目しょぼいですが、やわらか美味いです。
メンマは、一部かため。
ネギは普通に美味いです。


醤油前面旭川食堂系


こういうタイプもある訳です。
旭川食堂系もなかなか奥が深いです。

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山家 旭川店＠旭川市緑町

山家の旭川店です。
「やまや」と読みます。



滝川に本店があり、札幌にも進出している店の、旭川店です。
滝川本店は遙か前に訪問しブログ未アップ、札幌店は2008年に訪問、今回旭川店は初訪問になります。

場所は、緑町12丁目。
4条通から旭西橋を越え、ヤマダ電機の手前、血液センターがあるT字路を右に曲がるとすぐにあります。
わかりやすい場所ですが、言葉ではなかなか説明が難しいです。

ラーメンにはスープが2種類あり、（普通の）ら～めんととんこつ。
ら～めんは、豚骨鶏ガラベースの透き通ったスープ。
とんこつは、白濁させた白湯スープ。
との記載です。
いずれも、醤油・塩・味噌の順。
ら～めんは、醤油と塩が650円、味噌が750円。
とんこつは、三味750円。
サイドメニューでは豚丼がウリなのでしょうか。

ら～めん 醤油 を食べました。（650円）



透明なきれいなスープです。
豚骨ベースのスープは、豚骨臭さが残ります。
脂がかなり多いため、まったり感が増しています。
山家独特の豚臭さと旨味があり、油っこくもあり、美味いと思います。

麺は、加水率低めの中細麺。
縮れは少なくほぼストレートで、四角い切り口です。
つるっとした食感で、ぱつっと切れるタイプ。
あまり旭川では見かけない麺ですが、なかなか美味しいです。
滝川・大澤製麺の麺のようです。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
チャーシューは、肩ロース風でやわらかタイプ。
しっかり味つけされています。
小ぶりのものが3枚入ってました。
ネギは青い部分が多く、本店や札幌でも同様です。
これがなかなかいい味を出していると思います。


滝川発豚骨臭醤油拉麺


豚骨臭いスープは、健在です。
遙か昔滝川の本店で食べたのを思い出しました。
近々、本店にも食べに行ってみようかと思います。

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ささき＠北見市

ささきです。



2012年総括で心に残る1杯とか書いておきながら、未アップでした。（汗）

場所は、北見市北3条西1丁目。
北見の中心部で、土地勘のない私には非常にわかりにくい場所です。
大きな建物でいうと、ホテル：ドーミーインの斜め後ろぐらいというのが、個人的は目印です。

暖簾を潜りますと、活気のある店内で、店主さんの声が響きます。
コの字型のカウンターのみで、10数人が座れる程度ですが、昼食時は待ちが出る程でした。

メニューは、こちら。



塩、正油、味噌の順で、塩と正油が600円、味噌が650円です。
ラーメン以外はライスぐらいしかありませんので、完全なるラーメン専門店と言えます。

先頭の塩ラーメンを食べました。
「※かため・濃い味・薄味・油っこく等ご自由にお申し付け下さい」と書かれていましたので、
「油っこく」してもらいました。

塩ラーメン　油っこく。（650円）



表面の脂が光り輝きます。
もちろん湯気は全く上りません。
やや茶色みがかった透明感のあるスープです。
そのキレイなスープに、細かな粒子が浮いています。
豚臭さがほんのり残る豚骨ベースに、魚介の風味もほんのり加わり、旭川系と言える味わいです。
ベースのスープはあっさりめ、塩分濃度はやや高め、そこに多量の脂が加わり、旨味を存分に感じることができます。

麺は、加水率低め、中ぐらいの太さの縮れ麺です。
旭川寄りとも言えますし、北見っぽいとも言えます。
そんな麺ですが、実際どこのでしょうかね。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
シンプルですね。
チャーシューは脂身少なめのモサモサ系。
昔ながらのタイプです。
ネギはごく普通のネギなんですが、脂に塗れるとこれがまた美味いのです。


北見中心部旭川寄塩拉麺


シンプルながらしみじみ美味いな～と思わせます。
実際、旭川系の塩ってあまり食べないのですが、ここのは好みです。
北見中心部、オススメの1軒かと思います。

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りんどう＠下川町 五味温泉

下川町の五味温泉です。



ここの食堂で、ラーメンを食べることができるということで、行ってきました。
りんどうです。
温泉に隣接する食堂なのですが、食堂だけの利用もできます。
ですが、実際なかなかの立地ですので、ここにラーメンを食べだけに来る人はそうそういないかと思います。



場所は、下川町班渓。
下川市街地より南に6km、約8分だそうです。

まず、店の前の券売機で食券を買います。



先頭の、しょうゆラーメンを購入して暖簾を潜りました。
店内はテーブル席が中心で、ゆったりとしています。
そしてテーブルの上にはメニューも置いてあります。



ラーメンはしょうゆ、とんこつ、塩野菜、味噌野菜とあります。
他の麺類では、そばが6種類、うどんが7種類あります。
ご飯ものは、丼もの、カレー、定食も充実していますが、玉子丼はありません。

しょうゆラーメン。(600円）



シンプルな外観です。
表面の脂は意外と多め。
ほんのり濁りはありますが、透明感のあるきれいなスープです。
黄金色に輝きます。
旨味調味料的な感じもありますが、旨味あり、とても食べやすいです。

麺は、中間程度の加水率、中ぐらいの太さの縮れ麺です。
つるりとした食感の、ごく普通の麺です。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、ワカメ、なると。
ネギは軟白ネギでしょうか、美味いです。
わかめはのびのびと増殖していきます。


温泉隣接本格食堂系


温泉に隣接する食堂で、このレベルのラーメンを食べることができれば満足でしょう。

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おふくろ食堂＠旭川市中心部

おふくろ食堂です。
「おふくろしょくどう」と読みます。



場所は、宮下通7丁目。
旭川駅の真ん前、駅前ビルの1階にあります。
このフロアには、飲食店のみならず、多岐にわたるジャンルのレトロな店が並んでいます。

メニューの先頭はなんと、冷やしラーメン。（笑）
塩ラーメンとラーメンが550円、みそラーメンが630円。
かけラーメンもあって、こちらは500円です。
ラーメン以外では、うどん・そばが各6種類。
ご飯ものは、定食4種類、丼もの5種類ありまして、玉子丼は500円です。
もちろん、カレー、チャーハン、チキンライスもあります。
さらに、カウンター上には、数々の一品料理も並んでいます。
食堂にあるべきものは、全て揃っている感じです。

ラーメンを食べました。（550円）



シンプルな外観です。
透明系のあっさりスープ。
豚臭さが少し残るあっさり豚骨でしょう。
甘めのしょうゆダレとの組み合わせ。
これがなかなか普通にシンプルで美味いのです。

麺は、低加水率の中細縮れ麺です。
もさっとした食感の典型的な旭川麺です。
どこのでしょうかね。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
シンプルです。


レトロ旭川駅前ビル食堂系


こちらのビルには有名店「ピーコック」も入っています。
他にも、ラーメンを出している未訪店もあり、
近々リサーチに行く必要がありそうです。

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いってつ庵工房＠旭川市旭岡

いってつ庵工房です。
「いってつあんこうぼう」と読みます。

いってつ庵の自家製麺を作る工房という意味合いなんでしょうか。
ここで、いってつ庵と同じラーメンを、格安で食べることができます。



場所は、旭岡1丁目。
旭川新道から、嵐山への山道を上っていくとあります。
土地勘が全くなくて、道に迷うかと思いましたが、意外と一本道ですんなりとたどり着きました。

メニューはこんな感じ。

（クリックで拡大します）

先頭は、工房ラーメン（塩・みそ・醤油）。（500円）
二番目は、工房こくうまラーメン（塩・みそ・醤油）。（600円）
他、梅干し塩ラーメンが気になるところ。
地鶏・ロース・とろ、三種類チャーシュー麺も気になります。

工房こくうまラーメン塩を食べました。(600円）



まろやかな白濁豚骨スープ。
表面に背脂がありまろやかな仕上がりです。
塩味にしましたが、このスープには塩ダレが一番合うような気がします。
元々のスープに、甘み、旨味が加わり、まさにこくうまです。

麺は、ここで作られた自家製麺。
加水率低めの中細麺です。
旭川麺の範疇に入りますが、つるっとした食感が特徴的です。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、キクラゲ。
チャーシューは、脂身多めのバラ肉タイプが2枚入っています。
美味しいです。


白濁豚骨こくうま系


いってつ庵系の安定した味わい。
この系統は、普段あまり食べない塩味が、個人的な好みです。

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旭川梅光軒 本店＠旭川市豊岡

初ランです。

ホントは元旦にと思ったのですが、結構雪が降ってまして、1日遅れの今年初ランになりました。
ちょうど圧雪されて、走りやすい時期になりました。



今年の冬ランのお供はこちら。
アシックスのゲルスノーライドです。
「珪砂入りスノーコンパウンドラバーとウェットグリップラバーのコンビネーションソールを搭載し、
雪道での走行を優れたグリップ力がしっかりサポートします。」
とのことです。
全く滑らないわけではなく、まあまあ滑ります。（笑）
ですが、雪道をまったり走るにはちょうど良いんじゃないかと思います。



私、走行距離や走行速度のおおよその測定に、Nike+のSportBandを使っているのですが、
これがまた雪道では半端なく狂います。
GPS機能ではなくて、ストライドや歩調から推測しているそうで、夏場は結構な精度で測定してくれます。
それが雪道になると、キロ6分ぐらいで走っていても、キロ4分という高速レースペースで走ったことになっていて、もの凄くズレるのです。
本格的なものではないので、まあ気にしてませんが、雪が溶けても戻らなかったらどうしようと思ったりもします。




今年初ラーメンは、そね食堂の年越しラーメンでしたが、
今年初の昼間のラーメンは、こちらになりました。



梅光軒の豊岡店でいいのでしょうか。
何やらいろいろと大変なこともあったようで、
こちらとしては、正式店名が何なのかというのも気になるところです。
ショップカードはこんな感じでしたので、



旭川梅光軒　本店　というのが、正しいのかもしれません。

場所は、豊岡7条2丁目。
豊岡中央病院が目印となる建物で、向かいにはセブンイレブンがあります。

しょうゆ。（650円）



しお。（650円）



白濁豚骨の梅光軒系の味わいです。


2013年初ラン＆ラー


いつも性懲りもなく書いてますが、
みなさん、今年こそ、ラン＆ラー　いかがですか？

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2012年 総括

例年通り、前年を振り返ってみることにします。
ちなみに昨年の総括はこちら⇒2011年　総括


2012年は273杯でした。
2011年が277杯でしたから、ほぼ同じということです。
ここ5年を見てみても、273 277 276 268 279 といった感じ。
自分では全く計算したつもりはないのですが、場所を問わず、270前後に収束するようです。（笑）

273杯のうち、新規開拓（初訪問の1杯）が165杯、リピートが108杯。
リピート率は、108/273=39.5%。
ここ数年の中で、かなり高めになりました。
理由は簡単。
1. 旭川に来る前に、札幌で食べておきたい店を、徹底的に回ったこと。
2. 旭川では、さすがに未訪の新店が少なく、どうしてもリピートせざるを得なかったこと。
この2つです。

そして一番訪問した店は、自分でも驚きの、山岡家の永山店。（驚）
合計5回。
ネタのようなホントの話し。（笑）


2012年は札幌から旭川に戻ってきたのですが、
札幌と比べると新店が少なく、未訪問の店を攻め続けようとすると、かなり方向性が偏ってしまいました。
ある友人には、「かなりのマニヤサイトになったね。」と、私としては最大の褒め言葉を頂きまして、
こんな感じで、今年も進んでいくのかもしれません。


2012年、心に残った10杯は、、、

まず札幌でどうしても食べておきたくて、唸った3杯です。

1. 菜々兵衛の名古屋コーチン醤油



2. 凡の風の白醤油



3. 侘助のらーめん



旭川醤油はどこで食べてもレベルが高いですよね。
その中でもマニヤックで美味い2杯。

4. 幸楽の正油ラーメン



5. ささきの正油ラーメン



旭川味噌は、札幌味噌とは異なる一つの確立した系統だと思ってます。
その中でもお気に入りの2杯。

6. 蝦夷の蝦夷味噌ラーメン



7. ひまわり東鷹栖店のモルメン辛いの



旭川塩は、普段はあまり食べません。
ですが、この美味い系統が北見にありました。

8. ささきの塩（油っこく）・・・未アップでした（汗）



道外で唸った2杯は、いずれも金沢でした。

9. 神楽の中華そば



10. 福座の福三ラーメン




昨年は当ブログにお越し頂き、ありがとうございました。
今年もどうぞよろしくお願い致します。

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