ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

ハマイチを走ってみたらそこかしこで満開のさくらが出迎えてくれた (2019/3/28)

2019年03月28日 | 2019/3-4 春のたび さくらを求めて東に北に
 今日は自転車を走らせてみよう。

 浜名湖一周コースが近い。先日JIJIママさんご夫妻が完走されたそうなので、後れを取る訳にはいかない。

 スタート地点は、弁天島から北に向かって浜名湖の中を走っている県道323の駐車場にした。



 ここから左回りに走る。





 はなから強い向かい風だ。天気予報で北西の風 7メートルとなっていたが、湖から吹きさらしなのでかなり抵抗が大きい。この風の時は右回りの方がよかったようだ。



自転車専用道路になっているところは走りやすい。



 この自転車道の横にはソーラー発電所がたくさんある。おそらくウナギの養殖池を埋め立てて、そこにパネルを設置しているのだろう。まあ、山の斜面を切り開いてペテペタとパネルの山にするよりも、いいと思う。



 向こうに舘山寺温泉が見えてきた。



 あれあれ舘山寺温泉にきたら、先の赤い橋のところで専用道路はお終いだ。



 そして、その先に向かう自転車ルートの道路標示が見当たらない。



 その自転車ルート表示を探して温泉街をうろうろ走る羽目になった。

 結局狭い路地を抜けて遊園地の横を通るのがルートだった。





 ここはルート上で最大の坂道になるところだが、前方の軽自動車のところで右の道を走るところを、まっすぐ行って大変な坂道を走ることになったという大失敗。途中でおかしいと思って戻ってきたが、このようにあちこちで表示がわかりにくくてルートをロストしてしまう。

 さて走って行くとそこかしこで満開のさくらに出会う。



これはオオシマザクラだなあ。



これは花の付き方がおもしろい。









 これは東名高速の浜名湖SA。



 この湖岸の車道にはガードレールがなく、すぐそこが水辺になっている。その岸辺に大振りのさくらがある。ピンク色の花びらで中心部が赤い、ところが同じ枝に白い花もある。オオシマの派生種なのかな。





 道路を横断するための歩道がある。ここは押して歩かなければ無理だ。



 またまた満開のさくら。

 さあ、着いた。



ここはハチミツ屋さんではちみつ製品を売っているわけだが、多くの人ははちみつソフトを食べていた。じ~さんもカップでエネチャージだ。お昼を食べ損ねたのでふらふらだったのだ。



 元気を取り戻して再び走る。





 専用道路から狭い県道を走るようなってきた。なかなか気を遣う。いやトラックのドライバーも気を使っているようだが、こっちは怖いばかり。

 このあとまたルートをロストしてウロウロとマークを探していたら間違えて逆方向に走ったりしてひどく遠回りをしてしまった。

 戻ってきたら走行距離は自転車のメーターで78キロだった。順調に走れば60キロらしい。

 スマホのアプリではこうなっている。





 このアプリとGooglemapを同時に使っていたら落ちてしまうので、ルート表示だけで走っていたらこんなことになってしまった。

 いやあ、疲れた。

 この後温泉に入ってこの近辺で車中泊したいが、先を急ぐので出発した。
富士あたりまで行きたかったが、体が限界だと言っているので道の駅掛川で眠るとしよう。





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道の駅豊橋が今春オープンする (2019/3/27)

2019年03月27日 | 2019/3-4 春のたび さくらを求めて東に北に
 道の駅茶倉駅で道の駅旅案内の中部版春夏号をもらってきた。



 その中を見ると道の駅豊橋が今春オープンするとある。



 今春ってもうオープンしているのかな。そう思ってネットで当たってみると、5月1日オープンのようだ。

 これまで名古屋から静岡にかけて便利な道の駅があまりなかったので、うれしいニュースだった。(地元では昨年以前からよく知られていたようだ。それは議会に上程されたりするから)


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道の駅に立ち寄りつつ東に走り、ついに満開のさくらに (2019/3/27)

2019年03月27日 | 2019/3-4 春のたび さくらを求めて東に北に
 道の駅飯高駅を出て名古屋方面に進んでいく。

 途中で道の駅茶倉駅に立ち寄り。


 ここは国道から少し登ったところにある小さな道の駅だ。小さいながらもお土産、産直野菜、食堂がある。ここからの眺めがいい。名前の通り茶畑が拡がっている。



 次は道の駅津かわげでお昼にしよう。ここは昨年鈴鹿のALENさんが訪ねてきてくれたところだったなあ。



 食べようと思っていたお昼前なのに食堂のメニューはかなり売り切れだ。まあ、お弁当を買ってクルマで食べれば問題なしだ。

 そして向かった先は花が色々あると思われる、渥美半島のサンテパルク田原だ。ここには昨年もこの時期にやって来た。あのときは1歳になったお孫ちゃんに会いに行く途中だった。



 ここのソメイヨシノも開花したばかりで、それぞれ数輪ずつ花をつけている。



 そうした中でこれは早咲きの山桜だろう。満開だ。



 それから河津桜は花が落ちて青々した葉をつけていた。





 これはオオシマザクラだなあ。こんなに早く満開になるのだったかな。ただこの桜の木はずいぶん冷遇されている。サンテパルクの敷地のエリアのすぐ外側の林にある。もっと成長して大樹になればそこら辺のソメイヨシノを圧倒する主役になるのではないかな。



 このさくらも別の種類だな。まだ小さな木だが5分咲きというところ。ピンクの中振りの花がいかにも「サクラ」という感じがする。

 サクラを離れて園内の花もなかなかいい。







 ここはこのくらいにして、最終的に道の駅めっくんはうす田原に落ち着いた。


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やっとさくらの追っかけらしくなってきた、春谷寺のエドヒガンザクラが7分咲きだ (2019/3/26)

2019年03月26日 | 2019/3-4 春のたび さくらを求めて東に北に
 道の駅から自転車で出かけたのはここから6キロほどの春谷寺にエドヒガンザクラを見に行くためなのだ。

 ソメイヨシノを見ていたらこの地方はまだ開花していない。その中で春谷寺のエドヒガンザクラはtenki.jpにも「春谷寺エドヒガン桜の桜開花情報 2019」として掲載されている。それによると25日情報で5分咲きとのことだった。

 駐車場はあるようだが様子が分からない。狭いところに入り込むのは厳しいので運動も兼ねて自転車にした。



 国道422をしばらく走ってから橋を渡って対岸に出て県道を行く。







難なく到着、春谷寺の奥に少し狭いが駐車場が10台分くらいはある。いまはお客さんがいない。乗用車が1台だけだ。



 これが春谷寺のエドヒガンザクラ。見た感じではつぼみはほとんど開花して8分の咲き具合というところではないかと思う。今日も暖かいので明日は多分満開だ。







 木は貫禄のある樹齢400年だが、かなり樹勢が弱っている。つぼみのついていない枝がたくさんあるので、あまり開花していないように見える。

 周囲にはこの時期に花を開く桜が多数あるが、花の色が濃いので品種が異なる桜と思われる。





 ちょっと色が濃いので、向こうに咲いているエドヒガンザクラの白っぽい色よりも派手だ。



 その中でこの木だけは春谷寺桜と同じもののようだ。



 ところで駐車場だが春谷寺の下側で駐車場の工事が行われていた。30台分の有料駐車場だ。もうすぐ満開なのでお客さんも多くなるのだろう。

 自転車で走ると帰り道もいろいろと楽しめる。






 道の駅を通り過ぎて走って行く。実は道の駅に着くまでにこんな花をチラリと見たのだった。



 行ってみるとお寺の墓地の上の方に満開の花をつけていた。





花が小さいのでヒガンザクラの系統だと思われる。今がほぼ満開だ。

 もう一つこんなのもあった。



文殊堂の脇にひっそりと咲くヒガンザクラという感じかな。

 そのほかにも橋のたもとにさりげなく咲いていたりする。





 大木ではないので目立たないが、満開のさくらだ。どうやらやっとさくらの追っかけらしくなってきた。

 この日、自転車で走ったのは約20キロだ。


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大宇陀から一山越えて三重県の道の駅飯高駅にやってきた (2019/3/26)

2019年03月26日 | 2019/3-4 春のたび さくらを求めて東に北に
 大宇陀を出てから奈良県道219を走って、再び国道166号に合流するわけだが、あまり良くないルートだった。確かに近いようだが傾斜が急で、ところどころ一車線になる。

 そこは無事に通り過ぎて、一山越えて三重県の道の駅飯高駅に到着だ。





 ここは温泉があるのがいい。自転車を走らせていい汗をかいて温泉というのは最高のコースではないか。



このあたりの地形は山の中にもかかわらず、櫛田川の河岸段丘の上を道路が走っているので、道路が案外なだらかで自転車向きなのだ。

 それでは行ってこよう。



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