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ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

今日からうどんの日々だが、大事なアレがない (2016/10/18)

2016年10月18日 | 2016/10 四国のたび 7
 さあ、今日からはうどんのたびだ。いつものパターンだと西から入ったら西端手打ち大戸屋なんだけど、別の店はないかなと調べ始めたら大事なあれがない。



 そうこの左手前にある地図を持ってきていないのだ。北海道に行くときにクルマから降ろしてそのままになっていたようだ。これにはめぼしいうどん店の場所と休業日、営業時間その他を記入していた。これがないとどこに行くか、どういうルートで回るか計画を立てるのが大変だ。

 今回はまた一からやり直しのつもりで行ってみようか。

 いつもの大戸屋の手前に武蔵という大きな駐車場を持った店がちょっと気にかかっていた。営業時間が8時半からだが丁度開店時間だったので入ってみた。



注文は冷たいぶっかけ。



麺は太目で少し固めなんだけど歯切れがいい。きしめんのうどん版みたいな感じで大いに期待外れ。いやそれほど期待もしていなかった。

 もう一度道の駅「豊浜」に戻って仕切り直しだ。その間前日のブログを書いて、今度は自分としては安心の「うまじ屋セルフ」。



 ここでも冷たいぶっかけ、いつもはかけだが先ほどの武蔵と感覚の違いを確認したかった。



 やはり麺の感触が大きく違っている。噛んでもすぐには切れないでもちもちしている。讃岐うどんはこれでなくちゃ。



 ここは手切りをしている。手切りの方がいいわけではないが、うどんのそれぞれの太さがかなり違うというか、バラバラだ。それでも細い所もふにゅふにゅにならずにそれなりの歯応えをもっているから立派なものだ。うどんを切った断面に重ねて延ばした層が残っているのが面白い。

うまじやセルフは小といっても麺の量が多いので、これでかなり腹いっぱいになった。きょうはこれで打ち止めにしよう。

 今日は近くにある道の駅「ことひき」で落ち着くことにしよう。



ほんの少ししか走っていないので、到着時の充電電圧は27Vしかない。このまま引き続き充電するために臨時駐車場の奥の方にクルマを停めた。





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新居浜太鼓祭りの合同寄せは晴れ舞台 (2016/10/17)

2016年10月18日 | 2016/10 四国のたび 7
今日は新居浜太鼓祭りを見よう。何でも四国の三大祭りの一つだそうだ。異名が喧嘩まつりなのでそちらを期待する向きは、それなりの見せ場のある会場に行くのがいい。でも昨年、工場前かきくらべの乱闘を見てちょっと食傷気味だ
 そこで今年は純粋に団体演技が楽しめる山根グラウンドの上部地区統一寄せに行くことにした。午後0時から開始だ。お弁当を買って向こうで見ながら食べようか。

 国道11号線から山根グラウンドに入っていく通りは11時半から交通規制だ。この道を寄せに参加する太鼓台が進んで行くのだ。途中の祭り渋滞もあって国道からの入口のところで既に11時前。河川敷の臨時駐車場には入ることができた。

 

 グラウンドに着いたら観客席(石垣が段々に積んである)はこんな有様で、場所取りのシートで上の方まで埋まっている。空いているように見えても一組が下の段も占有しているので、全く空きがない。最上部で見物だ。



 最初は子供太鼓台。小型だが造りは立派なものだ。この子たちが将来の太鼓台を担うことになるわけだ。うん、頑張れと拍手を送った。

その後は上部地区20台の太鼓台が入場してくる。入場口や正面で差し上げなどのパフォーマンスをして入ってくる。



全部揃ったところで一斉の差し上げ。ちょっと揃わなかったところもあるが壮観だ。時間差があるのでうまくつながらないがパノラマで撮ってみた。



 その後は地区ごとに前に出てきて統一演技をする。



 7台の太鼓台が差し上げてだんだん寄ってきて、かき棒を接するまで寄せる演技は見事だ。力と息があっていないとこうはいかない。



 それにしてもすごい数の観客だ。かきくらべで角を突き合わせる太鼓台も晴れのステージだろうが、この観客の前で演技をするのも晴れ舞台だ。



 ここらで下のグラウンドまで降りてみた。





なかなかの迫力だ。


 終了までいたら帰りの車と太鼓台の帰りで大混雑は必至だ。少し名残惜しいが早めに出立する。駐車場の入口とは反対側に走って行ったら、車一台がやっとの住宅地の狭い道に出てしまった。何とか国道11号線まで抜けてきた。

 朝の予定では道の駅「マイントピア」に行く予定だったが。それには山根グラウンドの横を通らなければならない。よし一気に讃岐を目指そう。

 そのまま走って行って道の駅「豊浜」に到着。ここが香川県の最西端だ。



駐車場を出てから1時間強ほど第一、第二のサブバッテリーを直結して充電しながら走ってきた。



まだエンジン停止前で上が第一サブだが、1時間程度ではこんなもんだ。あと1時間あれば充電電圧は27.6Vくらいまで行って充電電流は2A程度になるだろう。そのあたりが走行充電の限界だな。充電電圧が29.4Vまでいくともう少し多い電流が入るだろうけど、いろいろな方の助言にもあるように次はソーラーの設置か。

 それはそれとして豊浜の美しい夕暮れだ。





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西条祭りのフィナーレ、川入り(宮入り) (西条祭り 4) (2016/10/16-3)

2016年10月17日 | 2016/10 四国のたび 7
いよいよ西条祭りもフィナーレ、川入りだ。午前中からの席取りのシートを見ているし、ここの駐車場もかなり埋まってきた。もたもたしていると川入り正面に近い階段状の場所には座れない。15時半ごろに小さな隙間に落ち着いたが、16時にはかなりびっしりになってきた。



 川の際まで寄ると全体が見えなくなるし、だんじりがやってくると町内の人達が土手の下の平らに整地したところに落ち着くはずだから、この階段部分がいいところだと腰を落ち着けた。

 いよいよこちら側で神社の御神輿を待ち受けるだんじりが伊曽乃橋を渡ってこちらにやってきた。

 渡ってきただんじりは観客の前で練り歩き、差し上げなどをして魅せてくれる。





 これは橋のこちら側の町内のだんじりの半分で残りの半分は向こう岸の河原に整列する。この川入りは川を渡って伊曽乃神社に戻る御神輿を川のこちら側の町内のだんじりが邪魔をして祭りの終わりを先延ばしにするというシナリオになっているのだ。

 一昨年は川のこちらのだんじりがすべてこちらの岸に勢ぞろいしたが、御神輿の渡渉阻止に失敗したので、昨年からこのスタイルにしたようだ。(それ以前はよくわからない)

 西条祭りを見ようという観光客の大部分は、こちら側の川土手で見守っている中で、ここでパフォーマンスができることはチャンスだ。





 川の向こう岸の土手上にも御神輿を見送る川の向こう側のだんじりがだんだんそろってきた。川岸の観客がが多くなってきたので、これまで座っていた土手下では川の中の攻防が見えないように思える。そこでだんじり関係者の休憩スペースの先の川岸に場所を移した。

 18時少し前に御神輿が川に入った。それと同時に川の向こうのだんじりは一斉に川に入り御神輿の進行を妨害する。





 こちら側から川に入る口は一か所なので、順次川に入ってもみ合いになる。







昨年よりも遅い時間で暗くなっているので、御神輿がどこにいるのかがなかなかわからない。







 ほどほどのところで御神輿もこちら岸に上がることができるようだ。



 この頃には向こう土手のだんじりは帰路につく。これからあちこちで名残の練りなども行われるようだが、そこまで追っかける元気がない。



 こちら岸に上がってきた御神輿は宮司による神事を終えて神社に帰っていく。



 これが宮入りだが、御神輿中心の呼称なんだね。今日はだんじりは神社には入らない。

 さても楽しい3日(2日)間だった。真夜中から始まるのでどこまでが一日かわからなくなるくらいだ。それにしてもこの長丁場の祭りをやっている人はすごいと思う。特に御旅所への出発から統一運行、川入り、そして帰ってから飲んでいたら30時間の長丁場だ。


 こちらはさっさとクルマに戻って、食べて寝る。素晴らしい祭りをありがとうございました。


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統一運行の玉津に先回り(西条祭り 3) (2016/10/16-2)

2016年10月16日 | 2016/10 四国のたび 7
 午前10時に目を覚ましたら薄日が差している。祭りのためにこれは良かった。夕刻の川入りまでここでのんびりしているつもりだったが、統一運行を追っかけることにした。

 一番の見所とされる御殿前は今ちょうど終わった時分なので、玉津(西条の町の東の端)に先回りして待ちかえることにした。

 自転車を持ってきたので早速組み立てて、御旅所の前を通って走っていく。
 伊曽乃橋の上から川入りの見物ポイントを見ると、既に場所取りのシートが敷いてある。



 少し迷ったが11時頃には玉津に着いた。ここで何がどのように行われるのか、まったく情報を集めていなかった。現地で様子を見ていると玉津橋の上流の川べりの道路は両岸共に、指定駐車場所のような白線で区画されている。それが70区画以上あるので、全部のだんじりがここに集まって並ぶようだ。



 そうなると川べりの草地の広場が見物の一等地なんだけど、ここはだんじりを担いできた町内の人たちのために空けてあるようだ。結局川向こうの上流側のガードレールに自転車を預けて見物することにした。

 11時半頃から先頭の中野一番から入ってきて、狭い道路だが少し練りを入れて所定の場所に並んでいく。



 このだんじりはタイヤをつけずに舁き手が担いでやってきた。未明の御旅所からずっとこれでやってきたならすごいことだ。



川の向こうサイドはおおむね揃ったようだ。



 こちら側に入ってきて混雑する前に退散しよう。ここ玉津ではみんな揃って昼食、お昼休みのようだ。

 帰り道でこれから玉津入りをするだんじりに出会った。これもタイヤなしの担ぎだ。横で心からの拍手を送った。



 このころからまた雨だ。一目散にクルマに戻ってきた。

 夕刻には全てのだんじりが伊曽乃橋上手の加茂川べりに戻ってきて、いよいよ川入り(宮入り)だ。だんじりは灯が入っている姿が美しい。川入りではそれがずらり並んだ様が見られそうで楽しみだ。


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またまた真夜中の御旅所(西条祭り 2) (2016/10/16)

2016年10月16日 | 2016/10 四国のたび 7
 今朝は午前3時に起きて加茂川を渡ったところにある御旅所に行く。

これは御旅所に神様の(神輿)を迎えて、各だんじり、みこしが奉納を行う。御旅所の前はちょっとした広場になっていて、周囲をすらりと提灯をともしただんじりが囲む中での練りは優美でもあり華麗だ。

 ここでの奉納は午前1時から始まっているので、自分が到着したころには多くのだんじりが広場を囲んでおり、観客や各町内の法被を着た人たちが広場にひしめいていた。



そこに向こうから新たなだんじりがやってきて御旅所の神輿に向かって奉納するのだ。



 御旅所の中には神輿が据えられている。



 だんじりの奉納は昨日の宮だしの時と基本的には同じようだが、ここではよりアグレッシブな感じだ。











 だんじりの奉納が終わるとみこしが走りこんでくる。



みこしには大きな車輪がついていて引き綱を大勢で引っ張りまわすので、広場の中を縦横に走り回る。そして御旅所(少し坂道になっている)に向かって勢いよくなだれ込んでくる。





 もう祭りの興奮の絶頂だ。



 所定の位置に据えられただんじりは静かに灯りをともしているが、そろそろ出発のだんじりは提灯を取り外している。



 そして御旅所では伊曽乃神社宮司による神事が行われている。



横に4人の巫女さんが控えていたので舞があるのかと期待していたが、鈴をちゃりんと鳴らしてくるりと回るだけだった。



 その間にもだんじりが次々に出発していく。提灯がないのでちょっと寂しい感じだ。これから雨の予報でもあり、時々ぽつりぽつりと雨が落ちているので、だんじりは上から透明ではあるが雨合羽をかけている。



 雨が降るので後を追いかけるのはあきらめて、クルマに戻ってまた寝入った。バンクベッドの上の屋根に雨が落ちる音がする。この後は全だんじりが一日中市内を廻る統一運行の最後、16時ごろにここの加茂川べりに戻ってきて川入り(公式にはこれが宮いり)なのだ。雨の中では大変だ。

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真夜中の宮だしは夜明けまで続く、西条祭り本番だ (2016/10/15)

2016年10月15日 | 2016/10 四国のたび 7
 午前2時に起きて伊曽乃神社に向かう。神社参道正面の伊曽乃橋まで来ると、加茂川沿いの国道をだんじり(屋台ともいうようだが、夜店の屋台と紛らわしいのでだんじりと書いておく)が連なって進んでくる。宮入ではなくて正しくは今日は宮だしだった。



各だんじりは早い所では午前0時に町内を出発して歩いてくるわけだから、かなりハードな行程だ。明日以降は市内を廻るのでもっと大変だ。

 さて神社の入口まで行くと、入場待ちの様相になっている。



 神社の大鳥居の下までは、だんじりの下に特注サスペンションのついたタイヤをつけて、引いてくることができる。ところが大鳥居の手前に10段くらいの石段があるので、ここでタイヤを外してあとは担いで境内を進むことになる。この石段だ最初の見ものだ。



勢いをつけて一気に登っていく。

 ここから200メートルくらい先の神門に進んで各だんじりの奉納になるわけだが、各だんじりがそれぞれ頑張って練りを入れ神門前のパフォーマンスをするのでなかなか進まない。もっともどんどん進むと重さが800キロ近くあるので、担いでいる人がたまらないだろう。

 さて神門前での奉納の様子を。







 差し上げのパフォーマンスから降ろす際にバランスを崩すと、あわや転倒ということにもなる。

 





 だんじりは約80台。次々にやってきては奉納して定められた場所に据える。







 だんじりは神門から中に入ることはないが、奉納の間は拝殿前は人も少なく閑散としていたが、4時半頃から神職や各町内の代表者が回廊を進んできた。





どうやら伊曽乃神社例大祭の神社としての神事が行われるようだ。地元の人の話ではこの神輿に魂を入れるのだそうだ。



拝殿で神事が行われた後に神輿が拝殿に運び込まれる。





 ここで宮司が神輿の中に神を呼ぶということのようだが、扉を閉めて行われた。

 このあたりで神門から出るとすべてのだんじりとみこしが奉納が終わったようで、所定の場所に据えられていた。





 このころは午前6時、夜も白み始めている。既に帰り始めているだんじりもある。みなさんお疲れ様でした。

 自分もクルマに戻ったらすぐに床に就いた。

 お昼まえに起き出して、温泉と買い物だ。一日中あちこちで祭りの太鼓の音が聞こえる。

 再び元の加茂川土手下の駐車場に戻ってきた。



 明日は午前1時に伊曽乃橋の向こう側の御旅所に神様を迎えて奉納がある。ここにもすべてのだんじり等が集まってくる。これも朝まで続き、それから市内のルートを統一運行する長丁場だ。どこまでつきあえるかな。


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やってきました西条祭り  写真など追加(2016/10/14)

2016年10月14日 | 2016/10 四国のたび 7
 先日ノートパソコンの液晶画面の上に重いものを落としてしまって、ノートの画面が死んでいる。昔のデスクトップのモニターをつないだら、モニターはできるが、そのうちだめになるだろう。




 そのせいかカメラを接続しても認識しない。それで今日は写真なしだ。(15日に認識できるようになったので、追加した)

 さあ、いよいよ祭りとうどんの四国のたび秋のシリーズだ。出発前にメーターを見たら累積距離が66,669キロだ。



数字が並んだ時には気が付かなかった。

 今日は午前中に歯医者に行って、先日の手術の抜糸とレントゲンでの確認。一応所定の目標レベルには到達したようだ。また2週間後に受診して確認だ。

 それからそのまま四国に向かって出発。三原バイパスから降りるところで少し渋滞していたが、あとは順調に走ってきた。



 バイパスから国道2号線に合流するところで信号3回待ち位になっている。今日の瀬戸内海は波もなく静かだ。

 しまなみ海道の瀬戸田PAで休憩。久しぶりに多々羅大橋を望む。



 しまなみ海道を出て、石鎚神社の近くの打ち抜き名水で飲み水を入れた。ここは田んぼの真ん中で土地改良区が打ち抜いた自噴の井戸だ。



 スーパーマーケットに行って今日の夕食を買ったが、ここの駐車場の一角が祭りのだんじりの集合場所になっているようで、駐車規制の囲いがしてあった。



店の中では5つくらいの町内の人たちがユニフォームを着て買い物などをしていた。(法被やTシャツに染め抜かれた名前がユニークだ)スーパーマーケットの中もお惣菜やお酒売り場はお祭り気分になる品揃えだ。

 市内に向かって走っていくと通りの奥の方から太鼓の音が聞こえて、祭りの気分が盛り上がっている。

 いつもの加茂川べりのトリム公園の駐車場に着いた。昨年まで誰もいなかったこの駐車場だが、アミティほか数台の車が駐車していた。



 本日の走行は215.3キロ、燃費は10.6km/Lだった。




 明日の午前2時頃には宮入りで、ここの先にある伊曽乃神社にだんじりが集合する。それまでひと眠りだ。



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第二サブバッテリーは組み込んだものの大失敗 (2016/10/13)

2016年10月13日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化
 明日には何とか四国に向かって出発したい。明日から西条祭りなのだ。
 そんなあせりか出て大失敗をしてしまった。

 昨日まで待っていたが注文していたリレーなどが来なかった。そこはこんなものかとあきらめて、人間の判断でスイッチ(ブレーカ)の入り切りをすることにして、暫定的ながら第二サブバッテリーを組み付けた。
 オルタネータの出力を昇圧して第二サブバッテリーに充電していくわけだが、リレーなしでつなぎこむと第一サブバッテリーから充電している格好になる。D/Dアップコンバーターを入れていろいろやっていたら、見事にコンバーターのヒューズが飛んてしまった。

 ここで元気がなくなった。明日からの出発なので、あまり時間がない。仕方がないので、エンジンをかけてオルタネータで充電中は第一サブバッテリーと第二サブバッテリーを直結にして、両方を充電するように回路を組みなおした。



 第一サブと第二サブの間とインバータへの配線にはヒューズを入れておいた。第一サブの過充電には注意をしなければいけないが、そもそも充電電圧が27.6V程度だし、長時間の走行もない。問題は第二サブへの充電がわずかしか見込めないということだ。

 また帰ってきてから見直してみよう。


 それにしても考えながらアップコンバーターを調整したつもりだったが、知識も経験もないところで慎重さが欠けていた。
 アップコンバーターはあらかじめ29.2Vに調整して抵抗負荷で1Aくらいでテストしておいた。いよいよ昇圧充電というところなのだが、電流が1A以下しか流れていない。第二サブの電圧が24.5V位だからしばらくは10A程度は流れると思っていたが、昇圧したはずの電圧も前の第二サブの電圧のまま。
 ここで中止して考え直せばよかったのだが、直感的に電流制限(CC)が効きすぎていて電流が上がらないと思って、CCの調節スクリューを上げてみた。あまり効果がない。ここでひとまずアップコンバーターを切り離して、もう少し低い電圧で電流制限値を上げて再度つなぎこんだら、ばちっとヒューズが飛んだ。

 たびの間にいろいろと考えることもできるだろう。



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新しいサブバッテリーシステムはまだまだ (2016/10/8)

2016年10月08日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化
 サブバッテリーシステムの改善を計画して作業してきて、ここまで来た。

まず、ブロック図では実際の配線作業はできないので、具体的な配線図を作っているところだ。

 第二サブバッテリーを入れる箱は出来上がった。そして、7月に購入したG&Yu SMF27MS-730 を取り外して、生き残っていた元のPowersonic PS121000に入れ替えた。短絡事故を起こさないように端子の養生はしたが、しばらくこのままにしておくならバッテリー全体を絶縁シートで覆う必要がある。





 そして、新しい第二バッテリーボックスにG&Yu SMF27MS-730を入れてみた。きちんと収まるようだ。

 ところがこれから配線しようにも、肝心なリレーがまだ届かない。
9月29日にAMAZ●Nに注文して、30日に発送済みとのこと。それからお届けまで10-15日かかりますと言っている。大陸からの直送らしい。さて、それまでどうしようかな。手元にある材料だけで仮組をしたほうがいいのかな。
 と、やり始めたら配線材料が不足して、ホームセンターに駆け込む始末だ。

 今回のサブバッテリーシステムに合わせて、ノートパソコンの電源をACアダプタからDDコンバータに変えてみようと思って、DDコンバータを買ってきたが、コンバータからの雑音が心配だ。こればかりはやってみないとわからない。



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サブバッテリーシステムをどうしようかな 3 ブロック図 (2016/10/5)

2016年10月05日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化
 昨日は増設のバッテリーボックスの塗装をした後に、クルマの中でこれまでのサブバッテリーを取り外そうとした。ところが暑いので音を上げて、結局先送りにしてしまった。そして今日は台風の余波で雨、といってもここ広島ではありがたいことに大した風雨でもない。あまり被害がなければいいが・・。

 鉛筆書きのブロック図を整理してみた。



 これは手持ちのバッテリーを使えるだけ使ってみようというものだ。SUB 2というのが充電の入りが悪いG&Yu SMF27MS-730 4本で、D/Dアップコンバータを使って29.6~30.0Vくらいで充電してみようかと思っている。このアップバーターは定電流定電圧機能があって、最大電流20Aまでの定電流を設定できるので200AHのバッテリーの充電にはよさそうだ。これでも走行充電ではあまり充電できないと思う。次はソーラーだな。

 リレー 2と3として定格60Aのリレーを買ったが、リレー3はダブルにするつもりだが、120Aのバッテリーリレーを使うほうがいいかもしれない。

(11月11日 追記)

 このブロック図は結局取りやめにした。それは以下の3つの理由による。
① インバータの電源としてエンジン停止中は SUB2 、エンジンをかけているときは SUB1 と自動で切り替えて使いたかったわけだが、インバータの作動中に直流入力をON/OFFするとインバータが故障するそうだ。それならばSUB1とSUB2を数秒間ほど並列接続する手もあると思うが、D/Dアップコンバータの入力と出力をショートすることになるので、ショート防止用のリレーを入れたりして面倒な回路になってしまうこと。
② 20A定格のD/Dアップコンバータを買ってきたが、取り扱いのミスで故障してしまったこと。
③ 結局のところソーラー充電をすることにしたので、あえて走行充電でSUB2を充電する必要性が少なくなってきたこと。



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