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ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

湯浅町の古い町並みを見て道の駅「白崎海洋公園」に (2016/5/22-2)

2016年05月23日 | 2016/5 南紀のたび 2
 今朝は道の駅「白崎海洋公園」での目覚めだ。昨日の後半分が残っていた。

 高野山を降りてから国道42号線を湯浅町にやってきた。阪和自動車道(無料)の方がはるかに近いのだが、下道を走っていたら何か面白いものに出会えるかもしれないと思って。でも何もなかった。

 湯浅町では古い町並みを見ていく。湯浅は醤油製造の元祖として栄えた町で、江戸時代末期には百軒近い醤油屋が営業していたとか。その地域は湯浅伝統的建造物保存地区として古い家屋が残されている。

 駐車場は保存地区の中に6台分あるが、川を渡ってすぐの観光用駐車場が広くて便利だ。そこから保存地区に入ってすぐの岡正休憩所でパンフレットなどを手に入れてから町を歩く。




 こんな感じの建物が続いている。





 その中の「角長」は醤油屋さん。職人蔵では昔の道具などが保存されている。





 ただ残念ながらそれだけで賑わいがない。醤油製造というだけではちょっと地味だからな。

 次は温泉だ。湯浅から少し山合いに入ったところにある「二の丸温泉」。入り口横では飲用の温泉水を販売していた。



 無色透明でやわらかないいお湯。主な成分は炭酸水素イオン、ナトリウムイオンだが成分総計は0.2グラム/kgに満たない。それなのに肌がつるつる、指が少しぬるぬるする。露天風呂は脱衣室から出直して下に降りていくが、裏の小川の横にあって気持ちがいい。

 
 湯浅で地元のスーパー「マルゲン」で買い物をした。湯浅で地元の醤油がたくさん販売されているかと思って、醤油の棚を見てみたが、ほとんどがナショナルブランド。地元の湯浅醤油900mlが1種類だけあったが、高い1200円以上する。

ここから道の駅「白崎海洋公園」に向かう。入口に向かって坂道を降りていくときに、小さくワッと言ってしまった。



白い岩の半島だ。入口には料金所があって道の駅になる以前はレジャーランドだったのかな。



大きな石灰石の露岩を中心に周り全部が白い岩の世界で、日本ではないみたいだ。奥に行くとキャンプ場がある。





そして、道の駅の建物はこれで、なかなかしゃれた感じだ。



ただし、中は喫茶食事と若干の土産物と惣菜とパンぐらいで気抜けする。

ぐるりと回っていくと先端にダイビングのクラブハウスなどがある。こちらにも一般駐車場がある。

海はこんな感じだ。



 日没が19時ごろ。ビールを飲みつつ待っていたが、水平線に雲がかかって太陽が隠れてしまった。



 今朝の先端部の展望台からの眺望を追加。









この日の走行は114.6キロ、燃費は12.7km/Lだった。





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高野山 奥之院 (2016/5/22)

2016年05月22日 | 2016/5 南紀のたび 2
 今朝は身支度をして6時に中の橋駐車場から奥之院を参拝する。



 駐車場での気温は8度で。ブルゾンを羽織ってきた。でも指の先が冷たい。

 朝日が射してきて、参道を歩いていくと木々の間から光が斜めに伸びてきて、凛とした感じが広がる。





 場所は前後するが、企業が建てているこんなモニュメントは心を打つものがある。



そしてこれを見れば企業のブランドが定着しているなあ。



東日本大震災の物故者慰霊碑もある。



 あとは参道を歩いて大師御廟に向かう。



手前にある護摩堂で大師座像と不動明王に参拝してから、御廟に向かう。



御廟橋から先は撮影禁止。

 手前左に弥勒石を収めた電話BOXくらいの祠があって、格子から手を入れて石を持ち上げるようになっている。この石は罪の軽い人は軽く、重たい人は重く感じるといわれるが、手を入れる穴が小さくて両手を入れようとすると手先しか入らないので、持ち上げるのは大変。もちろん片手で持ちあがるはずもない。正直に言うと、大変重く感じた。ということは・・・。

 御廟前の燈籠堂まで進み参拝をする。中では勤行が行われていた。

 帰りは参道を一の橋までもどりつつ歴史上の著名人の墓所で手を合わせた。



豊臣家墓所。



家康次男の結城秀康と左はその母。両方ともに大変立派な石造りの廟だ。



長州毛利家の墓所。



安芸浅野家の墓所。



薩摩島津家の墓所。



伊達政宗の墓所。



上杉謙信廟。


 写真はたくさん撮ったがこうしているときりがない。

 中の橋に戻ってしばらくブログを更新していたら、ここの駐車場もいっぱいになってきた。そろそろ出発だ。これから国道480号、国道370号とつないで海南市に降りていく。



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千早城から九度山そして高野山に 2 (2016/5/21-2)

2016年05月22日 | 2016/5 南紀のたび 2
 昨夜は酔いが早く回って、寝てしまった。

 九度山から高野山までナビで検索すると、最も早いのは国道370号線ルートで高野山に向かって真っすぐ(実は小さくうねうねと)登っていく。これは南海高野線に沿ったルートで最後の所はかなり狭い山道のようだ。
 次は西側を迂回する国道480号線ルート。こちらは2013年に走ったルートで道が広く観光バスルート。
 最後に東寄りの国道371号線ルートで橋本からならこちらが近い。20年くらい前に奈良から高野山に行ったときはこの道だったと思うが、川沿いの狭い道だった。今はどうなっているだろうか。

 当然、広い道を選ぶ。上り坂はつらいが快調に走って高野山金剛峰寺の正面にある駐車場に入れることができた。17時なので駐車場はガラガラだ。



金剛峰寺の正門を入ってからしばらくすると門は閉められてしまった。そうだもう閉める時間なんだ。急いで写真だけ撮って横の潜りから退出した。



 ここから外の山内は塀も門もないので、明るいうちに散策した。

 金剛峰寺を出て右に行くとすぐに「六時の鐘」。



福島正則が両親の追善のため建立し、6時から20時まで偶数時に撞かれるそうだ。18時には奥の院の方に行ってしまったので、この鐘を聞くことはなかった。

 さらに奥に入っていく。



東塔を過ぎて右手に鮮やかに「根本大塔」が見え出す。



左手前は国宝「不動堂」だ。鎌倉時代の建立だそうだ。



根本大塔の前を通り過ぎて一段高くなったところに「西塔」がある。



根本大塔の彩色よりもこちらの方が落ち着いていて安心感がある。



ふたたび根本大塔。このくらいの時間でこのくらい離れているとしっとりした感じだな。

 金剛峰寺の真正面で車中泊するのは恐れ多い。ここから少し走った奥の院入口の「中の橋駐車場」が今日の車中泊地だ。駐車場から橋を渡って奥に入った場所にクルマを停めた。






この日の走行は174.2キロ、燃費は8.4km/Lだった。





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千早城から九度山そして高野山に(2016/5/21)

2016年05月21日 | 2016/5 南紀のたび 2
 今朝の道の駅「みき」は快晴。抜けるような青空ではないが、今日も暑くなりそうだ。昨夜からは数台が車中泊していたようだ。





第二駐車場も広いがこちらはトラックも兼用なので。あまりお勧めではない。

 
 少年のころ(何年前だろう)楠正成の物語を読んでから、千早城というのはどんなところか心の奥底に引っかかっていた。それを解き放つために今日の最初に向かったのは道の駅「ちはやあかさか」。





 とにかくこじんまりとした建物で、1Fは昔の田舎の商店風でごちゃごちゃといろんなものを売っていて面白い。ここの店の人に千早城の案内図はないかと尋ねたところ、この道の駅の近辺の観光名所のイラストを机の下から出してきた。さっぱりわからない案内図だった。

 駐車場の横に「楠公誕生地」という一角があった。



なるほど地元の英雄の生誕地に道の駅を作ったわけだ。その横には郷土歴史館もあったが、入口から見たところでは小学生向けの展示がある程度に見えたのでパス。

 Google Mapで「千早神社」と入れて走っていった。おおむね2車線の山道をどんどん上がっていく。本当に何もないような山奥に城を造ったものだ。鎌倉末期の城なのでせいぜい土塁と木柵と簡単な建物程度だろうと思うが、確かに険しい地形だ。谷の下から攻めあがるのは容易ではない。





この山の右のほうが城跡だが、有料駐車場に停めてまで見に行くところでもなさそうだ。(要は何もなさそう)
攻める方も攻めあがらないで放置しておけばいいのではないかと思うが、そうではない理由は何だったかな。
この辺りは城を見に行くというよりも金剛山の登山口として駐車場が設置してあるようだ。

 千早から南に一山越えて橋本に出て、さらに九度山に。女人高野で知られる九度山だが、昨今の真田丸ブームですっかり真田幸村の九度山になってしまっている。道の駅「柿の郷くどやま」の横を通ったらガイドさんの旗に先導されて3組の団体さんが歩いて行った。

 自分はそっちではなくて、女人高野の「慈尊院」。正面の参道からみると突き当りが慈尊院でそのすぐ左に駐車場がある。この寺は弘法大師の母が、高野山は女人禁制であったためにここに留まっていたが、その死後弘法大師がここに自作の弥勒菩薩像を祀ったため、この慈尊院が女人の高野山参りの寺として有名になり、女人高野と呼ばれるようになったそうだ。「世界遺産」だ。



山門をくぐって右奥に多宝塔。



左側に弥勒堂があって本尊の弥勒菩薩が安置されている。面白いことにこの弥勒堂は山門に背を向けて南の高野山の方を向いている。



さらに弥勒堂の前に本堂というか拝殿があって、寺の読経などはそちらで行われると思われる。それでそのお坊さんと本尊の間に参詣者が割って入るのだから面白い。



ここは乳型絵馬を奉納して「子宝・安産・授乳・乳癌平癒」を祈願する習わしがある。



その乳型絵馬の奉納も弥勒堂のすぐ前になっている。



 この慈尊院のすぐ奥に石段があって、「丹生官省符神社」とある。石段の中ほどに石の鳥居、上に赤い立派な鳥居がある。そして奥が簡素な拝殿。ここも世界遺産。







主祭神は4柱だったと思うが聞きなれない神様なので忘れてしまった。



拝殿の奥に4柱の神ごとに別々の本殿がある。こちらは彩色がきれいに施されている。

 再び道の駅「柿の郷くどやま」に戻ってきたが、土曜日ということもあって混雑している。





真田丸一色だ。



今日はここで車中泊の予定だったが、西日が照り付けて暑い。これでは日没まで過ごせそうにない。早々にあきらめて高野山を目指すことにした。



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下道を313キロ、兵庫県の道の駅「みき」にやってきた(2016/5/20)

2016年05月20日 | 2016/5 南紀のたび 2
 走行距離が6万キロ目前だと思っていたら、56,787キロだった。これなら帰ってきてからオイル交換でもそれほど問題はないだろう。



 今日から南紀のたびに出発だ。9時に出発のつもりがあれこれで10時前になってしまった。

 東に走っていく際の定番のルートは広島を出たら国道2号線。昔から渋滞して参っていた場所にバイパスが開通してきたので、信号がなくてガンガン走ることができるので快適なんだが、ネックは従来の国道に出るところで、信号10回待ちということになる。今回は東広島バイパスと三原バイパスの出口が、なが~い渋滞。でもこれは原因がわかっているから、気持ちよくではないが安心してとろとろでも走っていられる。最近GoogleMapのナビを使っているので、渋滞していたらどこから渋滞が始まっているのかすぐに確認できる。渋滞や信号に捕まった時には、できるだけ停車しないように、できるだけ2速に落ちないように。これはBe-camの燃費向上のテクニック。

 三原バイパスは道の駅「みはら神明の里」の横あたりから渋滞だ。これほどの渋滞は初めての経験だが、おかげでこの付近から三原湾の景色を楽しむことができた。





いつもはさっと走りすぎてしまう場所だ。

そして、国道2号線に降りていく斜路から瀬戸内海の眺め、遠くに見えるのは因島大橋かな。



 この後はいつもの倉敷の渋滞はあったがわき目も振らずに走って、道の駅「みき」に18時25分に着いた。昼食休憩とその後セブンでコーヒーを買って、到着前に夕食の買い物。ということは運転時間は7時間半くらいかな。さすがに肩が凝った。





ここの道の駅の営業時間は20時までだ。こんなところは初めてだ。駐車場も広くて大型車は別に駐車場がある。国道175号線から200メートルくらい離れているが、少し走行音が聞こえるくらい。ただ先ほど中型バイクが空ぶかしを繰り返しながら通り過ぎていった。なにかかわいそうになる。

 本日の走行は413.2キロ、燃費は10.5km/Lだった。



 ゴールデンウィークに「SAKURA」で南紀を回ってこられたアチ&コチ さんから、当人のブログのコメント欄で南紀のお勧めスポットの情報を速報でいただいた。ありがたい情報だ。昔むかしに行ったことがあるような気がするところもあるが、もう記憶があやふやだ。行ってみたいところばかりだ。
ありがとうございます。




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明日から南紀のたび (2016/5/19)

2016年05月19日 | 2016/5 南紀のたび 2
 明日から南紀にたびに出る。先日、冷蔵庫やキャンプ用品などいろいろALAMOから下して、サイクルサポートカー仕様にしていたので、今日は忘れ物のないように積み込み。

 週初めからどこを回るか情報集めをしているが、山の中と海岸線共に魅力がある。2013年12月に「高野山・伊勢参り」と題して、高野山、熊野三山と熊野古道、伊勢志摩、伊勢神宮などを10日間で回ってきた。



その時のルートを高速道路のガイドマップにマーカーでなぞってみた。ゆっくりしていたつもりだったが、ポイントからポイントまで走り回っていたなあ。あの時は往復高速だったが、最近はもっぱら下道だ。明日はどこまでいけるかな。兵庫県に入ることができるかどうか。





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やっと獺祭50の一升が見つかった(2016/5/19)

2016年05月19日 | 日記
 5月13日のこと。自転車でいつものコースを走り、ちょっと行きつけの酒屋さんに立ち寄った。このお店には大吟醸磨き3割9分はいつもあるのだが、獺祭50は4合瓶のものも売り切れになったままだ。ところがこの日は50の一升があった。当然買って帰った。



 家で飲む際にはこのクラスが限度だな。


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Campingcar Festa 2016 in HIROSHIMAで見たクルマ 3 (2016/5/18)

2016年05月18日 | キャンピングカー
 5月15日の Campingcar Festa 2016 in HIROSHIMAで見たクルマの3番目は国産バンコン。今回の出展の数も一番多く、価格帯も幅が広い。小さなお子さんを連れたファミリーが見ていた。どんな時でも使えるファーストカーとして考えているのだろう。外から見るとちょっと大きいワンボックスワゴンというイメージがいいようだ。

 シンプルなものは後部荷室にコの字型シートを作りこんだだけだ。ハイエースワイドミドルルーフの「リラックスワゴン」が本体価格338万円で一応リーズナブルかな。





 シートを通路にはめ込んで広大なフルフラットベッドが作れますという、ハイエースのWALK-MCWが400万円。自分としてはどうしてこれがそんなに高いの?と思ってしまう。



 一昨年からそうだが、バンコンでもマルチルームを設けるものが増えてきた。ウチもそうだが道の駅でも深夜や早朝はクルマから出てトイレに行くのは面倒なんだよね。





上の2つはハイエースの最後尾を仕切ってマルチルームを作っている。このスタイルは一昨年あたりから出てきたスタイルだと思う。OMCの「銀河」とレクビーの「カントリークラブ」だ。

共に横置きのソファを寝台車の2段ベッドのように展開して、ソファの向かいには2人分の対座テーブルになっている。(写真はレクビー カントリークラブ)



こういうタイプは夫婦のたびにぴったりで、どちらかが先に眠るときでもダイネットは確保されるのがいい。
価格は車両本体価格で520万円する。バンコンで心配なのは断熱だが、レクビーは天井・壁とも外板側からアルミ膜付きの発泡シート、ロックウールで断熱しているそうだ。ここまでしていると価格にも納得できる。

 最近はキャブコンのように独立したマルチルームをつけるバンコンも増えてきた。



これはかなり前からあるがキャンピングカー広島の「PLACE」。NV350ベースで本体価格430万だ。





もう一つホワイトハウス「エスコート Basic」車両本体価格560万円。運転席と助手席が回転して後ろ向きになる。

 もっとキャブコンに近いのがフィールドクラフト「クラフトキャンパー GT」で、バンクベッドのない2段ベッドのキャブコンのような配置だ。ただし2段ベッドは長さ方向が足りないので子供用ということになっていて2+2の家族向けというところか。



 最後にほとんどキャブコンのようなバンコンで、カトーモーターの「DD(ディーディー)」。なんと本体価格692万円だ。



 ハイエースの天井だけカットして大きなFRPのルーフを乗せて、スライドドアと窓は撤去して、キャンカー用のドアと窓にしている。内部は横ソファタイプのキャブコンそのもので、もちろんバンクベッドもある。最後尾にはダブルの常設ベッドと、子供用の二段目ベッドがある。





 価格的にもここまで来ればあっさりとハイエースボディカットキャブコンの「セレンゲティ」にすれば内部がもっと広いような気がするが、ボディカットをしていないので強度の面で安心できるということなのかな。



写真はハイエースのボディカットキャブコンでファンルーチェ「セレンゲティ」本体価格670万円。見た感じも美しく、パワーもありトラックよりも乗り心地はいいだろう。運転席を除いたボディを大胆にカットして、フレームを組み上げて外板を作っている。自分もALMOを購入する前にこの車に心を動かされたが、後部のフレーム部分がアンバランスで何となく強度的に不安があったので、トラックベースにした。よく考えてみれば古いボディカットキャブコンでも、強度不足で歪みが出ているという話は聞かないので、最新のものならさらにきちんとしているだろう。

 自分としては現在のALAMOに細かい不満はあるが、余程のことがなければ買い替えることはないだろう。それでもキャンピングカーフェスティバルは見ているだけで楽しい。何か面白いアイデアがあれば参考にしたいとも思う。今回は残念ながらそこまでのものはなかった。広島は規模が小さいから出展車両も限定される。来年はどこかに遠征してみようかな。



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Campingcar Festa 2016 in HIROSHIMAで見たクルマ 2 (2016/5/17)

2016年05月17日 | キャンピングカー
 5月15日の Campingcar Festa 2016 in HIROSHIMAで見たクルマの2番目は国産キャブコン。

少し期待していた日本特殊ボディーは出展していなかったし、キャブコンでは目新しいクルマもなかった。そのためちょっと外から眺めた程度になった。

 そういえば Zil520 Cruiseを見たのは初めてかな。



ベース車両がいすゞ ELF2トンだからキャブは広いしダブルタイヤ、出力が150PSもあってバンテックの内装と来れば、これはいいといえる。だがオール込みとはいえ、4WD3000DTが車両本体価格990万円だ。



このZil520 Cruiseなら何とつけても大丈夫だろうが、キャブコンもどんどん重装備になっている。おまけにホイールベースそのままに車長が少し長くなってきた。カムロードベースのキャブコンに家庭用エアコンをつけてサブバッテリーをトリプル、ソーラーパネルをいっぱい屋根に載せてさらに発電機、水を100Lも入れたらリアタイヤにかかる荷重はどんなことになるのだろうか。


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7月の北海道のたびのためにフェリーを予約(2016/5/16-2)

2016年05月16日 | 日記
 今年も7月には北海道に行く予定だ。

本日、舞鶴ー小樽間の新日本海フェリーの予約をした。舞鶴は0時30分の出港なので、出発は前日の朝になる。



写真は新日本海フェリーのWEBから借用した。

 フェリーは早い。20時間で小樽まで到着する。舞鶴から小樽まで道路を走ったら何時間だろうか。Google Mapによると北陸自動車道経由で1,320キロ、20時間半の行程らしい。時間的には同等だが途中で眠らないわけにはいかない。ここから舞鶴までいくのにも一泊が必要だ。急ぐ旅ではないが、7月半ばまでスモモとブラックベリーの収穫があるので、あまり早く出発することができないし、北海道では7月が花の盛りだ。そして7月になると道中の車中泊は暑い。 それで往路はフェリーということになる。

 今回は右舷の船室を予約することができた。(左舷は景色もさることながら、船室が鉄の箱なのでLTEの電波が入りにくい。)



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