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ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

昨年のルートは大失敗、初山別から浜頓別に抜けるお勧めのルートはこれだ (2024/8/12)

2024年08月13日 | 2024/7-9 今年の北海道はお楽しみいろいろ



 昨年もこの時期に初山別の暑さに耐えかねて、浜頓別に逃げてきたのだった。

あのときは初山別はしばらく晴天が続く予報で真夏日の連続。とてもじゃあないが耐えられなかった。




今年はもっと厳しくて、時々雨が降るのに気温が高く、蒸し暑くてさらによろしくない。

それで逃げ出して浜頓別にやってきたのだが、昨年のルートは地図の上では浜頓別に直線的に進むように見えて、道道785号線で知駒峠を越える山越えの道だった。
これが登りの道路をエンジンをガーガーうならせて、3速でよたよたと上がる苦しい道だ。時間も燃料もかかる。(いや道路そのものは悪くはない)

 今回は一旦幌延町まで行ってそこから道道256-84号線をつないでいくルートで、遠回りに見えるが実際には知駒峠越えよりも1キロ短い。

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 幌延までは牧草地や原野のような中を走るありきたりの道だ。



幌延の市街地を出ていきなりの坂道で登坂車線を走ることになって、この先山登りのUP&DOWNの連続かと心配になった。





 その先は平坦から下りの道が続いていく。ずっと5速で走れるイージーな道だ。浜頓別近くの下り坂で4速-3速のエンジンブレーキを使うくらいだ。但し道路状況はうねりや凹凸があって、たまにぴょんと跳ねるので注意しなければならない。

初山別や遠別から浜頓別に抜けるにはお勧めのルートだ。

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 浜頓別のAコープに立ち寄ってから「道の駅 北オホーツクはまとんべつ」に到着した。





小さいながらもキッズルームはあるし、手作りベーカリーもある。変わらぬ浜頓別の道の駅だ。

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本日の走行距離は135キロ、燃費は11.7km/Lだった。

(前回は走行距離は128キロ、燃費は10.8km/Lでエアコンを入れていたことを考えるとどうかな?)

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最高の天気にすばらしい利尻島の眺め、これを見るためにここに来た (2024/8/12)

2024年08月13日 | 2024/7-9 今年の北海道はお楽しみいろいろ



 期待していた通り今日は朝から利尻島の全景が見える。



 朝の気温は26.2度でさわやかな目覚めだ。



こんな天気で朝から目がまぶしい。



目の前の樹木を入れるとこんな感じになって小さく見えるが、島というのはこんな感じがいい。



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 炊飯器の電源コードを忘れてきてしまった。毎回鍋でご飯を炊くのも煩わしいので、初山別のセイコマまで今日のお昼とパンを買いに行った。

この程度の買い物にクルマでいくのもどうかと思うが、田舎はこんなものだと思わなければいけないね。

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 夕食は毎度のホッケの焼き魚だ。北海道はホッケが美味しい。

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 そして夕刻のショウが始まる。



この景色は何度見てもいい。これを見るためにここに来ているようなものだ。

奥は島よりも夕日の方がいいようで、アッチの方に夕日を見に行った。

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 そして焚き火もいい感じ。例の拾ってきた流木だ。

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 午後10時ころそろそろ見えるだろうという期待を持って、キャンプサイトの西の端にある階段のデッキ(5枚目の写真のデッキ)にチェアを抱えてやってきた。

そうだ「ペルセウス座流星群」を見るためだ。

今夜の初山別は暗くなっても快晴で満天の星が見える。「GoogleSKYmap」でペルセウス座を探す。
おお、ペルセウスにマークがついている。

そのマークのついているところに目を凝らしてみても何も起こらない。

ふと視界の右の端にスーっと流れる線がある。その後もあちらこちら離れたところでポツポツと星が流れる。

ああそうか、流星マークの所から飛び出たような感じだが、かなり離れたところから流星が流れるようだ。

ペルセウスのあたりを中心に視界を広くしてフワッと見ていけばいいんだ。結局午後11時までの1時間に15個くらいの流星を見ることができた。

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