ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

台風10号にはまだまだ安心できない (2024/8/31)

2024年08月31日 | 2024/7-9 今年の北海道はお楽しみいろいろ



 台風10号の進路や暴風域については、音更に着いた頃から心配をしていた。



27日の予想ではまともに北海道に進んでくるという見込みだったので、早めに道東から日高山脈を越えて道央に戻らなければ道路がどうなるかわからないという不安があった。



台風10号の速度が遅くなって、今度はフェリーが小樽から出港するかどうかということと、出航しても大荒れの航海になるのではないかという心配があった。



本日の気象庁の発表では2日から3日には福井県で熱帯低気圧になるという。

これで安心かというとそうでもない。このころ、じ~さんの乗ったフェリーがそのあたりを航行中なのだ。

熱帯低気圧とはいえ台風崩れで風も強いとなれば大揺れに揺れるだろうな。

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 台風はともかくとして今日は苫小牧までやってきた。

明日の天気は晴れとはいえ乗船日はある程度は走って、バッテリーを満充電にしておきたい。そのために乗船の日の走行距離を調整したのだ。



 今日は「道の駅 ウトナイ湖」にとどまっている。あすは一気に小樽まで走って十分に充電しておきたい。







 湖畔に白鳥がうずくまっている。何年か前にも北に渡れなかった白鳥が残っているという話があったが、これもそうなのか。

同じ個体が横着をして居座っているわけではないだろうね。

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本日の走行距離は40キロ、燃費は10.9km/Lだった。

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野塚トンネル近くの「翠明橋公園」で湧水を汲んで、エゾシカさんに最後のごあいさつ (2024/8/31)

2024年08月31日 | 2024/7-9 今年の北海道はお楽しみいろいろ





 道の駅では霧が出ていて日高山脈を越えるまで、ずっとこんな天候の中を走ることになるのかなと残念な気持ちでいた。

ところが天馬街道(国道236号線)に入ったら、霧は上がって晴れ間が出てきてさわやかな空気だ。

千歳から支笏湖に向かう道道の支笏湖通りのように、道路の両側から森が迫ってくるような道も北海道らしくて好きだが、天馬街道の下の方のこんな林に囲まれた道も気持ち良く走れて楽しい。

野塚トンネルを越えて日高に出ると明るい日差しの国だ。トンネルを過ぎて少し行ったところに「翠明橋公園」がある。



下まで降りると暑くなるのでここでしばし休憩して、お昼もここで食べていくことにした。ここは標高450メートルくらいで、トイレと休憩所も完備している。





そしてこの道路を何度か走っていたが、今まで立ち寄ったことがなかった。なんと湧水があるのだ。浦河町役場が譲り合って利用してと看板を出しているくらいなので、エキノコックスの心配のない地下水のようだ。



そして奥のお待ちかねエゾシカさんがいる。一頭だけだがすぐそばでベンチの横の草を食べている。



稚内のように目の前に飛び出してくるのはごめんだが、走っている間左右の牧草地あたりに群れているのではないかと期待していた。だが離道直前にサプライズがあってよかった。

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天馬街道を下って太平洋側に出てきた。

この先、日高道が無料だが山の中なのでパスだ。太平洋沿岸を走る国道235号線が、信号停車も少なくのんびり走るには丁度いい道路だ。ただ制限速度が40キロ、50キロの区間があるのが結構わずらわしい。たまにネズミ捕りもある。



走っていると突然の雨ということもある。

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 いい時間に「道の駅 むかわ四季の館」についた。





本日の走行距離は173キロ、燃費は12.6km/Lだった。これは今回の北海道のたびの中で、日ごとにみたら最良の燃費だな。

標高585メートルの野塚トンネルまで上がってきたにしてはいい数字だだ。

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