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ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

二重ガラス窓の断熱性には問題あり、結露でびしょ濡れだ (2018/2/3)

2018年02月03日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化
 一昨年から気になり始めたのが、バンクの窓の結露だ。冬になると結露でびしょ濡れになる。仕方なしに気がついたときに雑巾で拭いていた。カーテンを閉めていれば窓から冷気が入って寒いというほどでもない。



とにかく窓ガラスには結露でびっしり水滴がついているし、窓枠からは水滴が下の方に流れてくる始末だ。ガラスは「断熱性に優れた」二重ガラスという触れ込みだが、バンクの小さな窓では二枚のガラスの接着部分から熱が外に伝わるので、内側のガラスも冷えてしまうのだと思われる。



 さらに窓枠の外側はゴムに覆われているものの、内側は金属(おそらくアルミ)がむき出しだ。この程度では窓枠がまさにヒートブリッジだ。

 まったくどうしてくれよう。内側の木の枠にすっぽりはまる内窓をつける方法がスマートでいいが、ぴったりはまる枠を作るだけの技術はない。よしプラダンを内側から貼り付けてやれ。

 鹿児島のたびに出ているときに構想を練っていたわけだが、帰ってきてから窓と窓枠を拭いて、しばらく扇風機を当てて乾燥させていた。

 プラダンは白、青、黄色など色鮮やかなポリプロピレン製の物が安く売られているが、スモークのポリカーボネートのものを、開口部よりも少し大きめに切り出した。

 

 あとはこのシートの上下左右を養生テープで内壁に貼り付けるだけだ。養生テープにしたのは夏になったら簡単にはがすことができて糊残りがないから。見栄えはあまり気にしないじ~さんだが、グリーンではいかにもやっつけ仕事のように見えるので、白い養生テープにした。(それでも大して変わらないかな)




 
 だが、ここから水蒸気が窓の方に行くことはないし、冷気が窓から室内に入ることもないはずだ。カーテンがある方が放射冷却の遮断になるはずなので、カーテンは洗濯してから締め切った。

 目論見通りにいくことを期待したい。


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コメント (2)