朝から明るい曇り空だ。寒くはないがやはり景色を見ても気持ちに沸き立つものがない。

途中でクルマを停めて海を眺めてもこんな感じでちょっと冴えない。

どんどん南下して鵜戸神宮にやってきた。ここは漁港の入口から海岸沿いに回っていくと、神宮の目の前の駐車場に行くことができるが、あえて大型バス用の駐車場から山越えの参道を通っていく。

この参道はなかなか味がある。参道は広くて、神宮側は昔の石階段が伸びている。この石は鬼の洗濯岩の石を持ってきたのかなあ。やわらかい石なので人が通ったところは石が摩耗している。

ただその割には昔からの門前町というか土産物の店が少ない気がする。
ほどなく神門につくが、あまりに新しくてありがたみが感じられない。しかし推古天皇の時代から岩窟内に社殿が造られていたというから、歴史は長い。

前を歩く団体は宮崎交通の定期観光バスの一団で、お客さんは5人しかいない。日曜日なんだけど、
海の方の奇岩を見ながら本殿に向かう。


本殿は岩窟にすっぽりはまり込むように建てられている。

そして海に向かって運玉を投げる人々。右下の岩の上にある縄の中に素焼きの「運玉」を投げ入れることができれば、願いがかなうそうだ。

次は飫肥城下を自転車で回ってみよう。飫肥城址の観光駐車場にアラモを停めて、自転車を出した。今日は駐車場はすいていた。

駐車場の片隅に桜が咲いている。これは何という種類だろうか。

最初に大手門に向かう。もちろん再興したものだ。

大手門を入ったところまでが城の雰囲気が残っている場所だ。

ここから城の周囲の上士の屋敷街を廻ってみよう。

こんな具合の立派な切り石の石垣を積み込んだ屋敷が並んでいる。

この赤い旗はひな人形の展示公開をしているという目印だ。こうして一般のご家庭で公開しているところもある。庭から表に回ってみるとこんな風になっていた。

もう一軒、ここは現在は市が管理している建物。

玄関の正面に。

庭に回り込んで表の間と奥の間にも七段飾りがある。


まあ、目を楽しませてくれるのはいいことなんだが、先祖伝来のものとか、新しくても3代4代前というならすごいのだが、どうもそれほど古くもない有名人形店の作品が看板付きで飾られているとちょっとがっかりするところはある。それでも楽しませては頂きました。
今度は坂を下って、たぶん下士の住居地エリアを走る。

こちらも道は広く石垣がしっかりしている。


レトロなバス停と飫肥のメインストリート。


せっかく自転車を出して走ったのだが、飫肥の城下は狭いので歩いた方がよかったような気がする。
ともかく一渡り見たので、コインランドリーで洗濯をして、買い物を済ませて道の駅に向かう。
今夜は道の駅「なんごう」だ。駐車場が傾斜しているので車中泊には今一つだが、南に向かうとなれば選択肢は限られる。

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どんどん南下して鵜戸神宮にやってきた。ここは漁港の入口から海岸沿いに回っていくと、神宮の目の前の駐車場に行くことができるが、あえて大型バス用の駐車場から山越えの参道を通っていく。

この参道はなかなか味がある。参道は広くて、神宮側は昔の石階段が伸びている。この石は鬼の洗濯岩の石を持ってきたのかなあ。やわらかい石なので人が通ったところは石が摩耗している。

ただその割には昔からの門前町というか土産物の店が少ない気がする。
ほどなく神門につくが、あまりに新しくてありがたみが感じられない。しかし推古天皇の時代から岩窟内に社殿が造られていたというから、歴史は長い。

前を歩く団体は宮崎交通の定期観光バスの一団で、お客さんは5人しかいない。日曜日なんだけど、
海の方の奇岩を見ながら本殿に向かう。


本殿は岩窟にすっぽりはまり込むように建てられている。

そして海に向かって運玉を投げる人々。右下の岩の上にある縄の中に素焼きの「運玉」を投げ入れることができれば、願いがかなうそうだ。

次は飫肥城下を自転車で回ってみよう。飫肥城址の観光駐車場にアラモを停めて、自転車を出した。今日は駐車場はすいていた。

駐車場の片隅に桜が咲いている。これは何という種類だろうか。

最初に大手門に向かう。もちろん再興したものだ。

大手門を入ったところまでが城の雰囲気が残っている場所だ。

ここから城の周囲の上士の屋敷街を廻ってみよう。

こんな具合の立派な切り石の石垣を積み込んだ屋敷が並んでいる。

この赤い旗はひな人形の展示公開をしているという目印だ。こうして一般のご家庭で公開しているところもある。庭から表に回ってみるとこんな風になっていた。

もう一軒、ここは現在は市が管理している建物。

玄関の正面に。

庭に回り込んで表の間と奥の間にも七段飾りがある。


まあ、目を楽しませてくれるのはいいことなんだが、先祖伝来のものとか、新しくても3代4代前というならすごいのだが、どうもそれほど古くもない有名人形店の作品が看板付きで飾られているとちょっとがっかりするところはある。それでも楽しませては頂きました。
今度は坂を下って、たぶん下士の住居地エリアを走る。

こちらも道は広く石垣がしっかりしている。


レトロなバス停と飫肥のメインストリート。


せっかく自転車を出して走ったのだが、飫肥の城下は狭いので歩いた方がよかったような気がする。
ともかく一渡り見たので、コインランドリーで洗濯をして、買い物を済ませて道の駅に向かう。
今夜は道の駅「なんごう」だ。駐車場が傾斜しているので車中泊には今一つだが、南に向かうとなれば選択肢は限られる。

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