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ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

2024春のキャンプは無事に終了 (2024/5/16)

2024年05月18日 | 2018- キャンプ



 昨日のうちにあらかた片付けたのでサイトはすっきりしている。昨夜の天気予報では朝から雨が降り出すということなので、夜明けに目を覚ましてついでに焚き火台とロケットスト―ブも片付けておいた。

 ここで眠り足らずに再び布団に入って眠り込んだら、午前9時頃に屋根をたたく雨音で目を覚ました。

 予報通り振り出したなと思ったが、予想していたよりも強い雨だ。エントランスを出たところの溝にも水が溜まっている。早めに撤収しておいて良かったよ。

 朝食のあとでしばらく車内の整理をしたら出発だ。
順調に走って、久しぶりに書店に立ち寄った。その後自宅に帰ってきた。



 キャンプに出発してからの走行距離は往復180キロ、燃費は9.9km/Lだった。

 今回は5月7日に出発してから10日間のキャンプだった。一度深入山まで20キロくらい走っただけで、そのほかはずっと同じ場所に停めたまま。長期滞在の場合は電力危機に陥ることがよくあるが、今回は天候不良が連続することがなくて、炊飯器を使っても屋根のソーラー450Wで十分賄えた。せっかく予備電源としてポタ電と350Wソーラーパネルを用意していたのだが、少しだけテスト運用するだけで終わった。
10日間で終わりにしたのはこの程度がいい区切りということと、夕食の食糧が尽きたためだ。食料は5キロくらい先にあるJAのヤマザキショップで調達できるが、準備していたもので間に合った。(ただし土日休業、田舎価格)山ウドを採集できたし。

 今回は夕食の材料として干物の魚を中心に冷凍品を持ってきたのを、朝から解凍して夕方に炭火焼にしたのと、朝は炊飯器でご飯を炊いたので買い出しなしで長続きした。(いざとなれば卵かけご飯)ただ、生鮮野菜は弱点だったかな。ゆでてから冷凍したものを準備すればよかった。

 ああそうだ。雨が降るとスクリーンテントが雨漏りするというのは誤算だった。

 反省点はあるが、この長期のキャンプはかなりうまくいったと思う。
自然の中でのんびりできたし、そこそこ運動もできた。

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食べるものが尽きてきたのでそろそろ帰ろうか (2024/5/15)

2024年05月18日 | 2018- キャンプ
 
 今回は魚の干物の冷凍を中心に持ってきて、昼間に解凍、焚き火台で網焼きにするというパターンで食いつないできた。
それも今夜の分でいよいよ尽きる。そういうことで帰る時が来た。



 明日は明け方から少し雨が降るという予報なので、テントの乾燥のために今日のうちに片付けてしまおう。
焚き火台とロケットストーブは冷えるまでというか朝までここで放置だ。





 今夜も干物。赤魚と書いてあったけど何だろうな。かなり身が厚い。半身は美味しく食べていたが、身のうまみが少なくてだんだん飽きてきてしまった。
こういう焼き魚もしばらくお預けだなあ。

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天気は上々、恒例の深入山に登ってこよう (2024/5/14)

2024年05月16日 | 2018- キャンプ



 今日は風もなく快晴だ。ここにキャンプにきたら恒例の深入山に登ってこよう。



この南登山口の直登コースはじ~さんにとってはちょっときついので、すぐに左に回って林間コースを登る。









柔らかな新緑に包まれてゆっくりと登っていく。まだ時期が早いのか路端の花は少ないのが残念だ。



この花は花びらの形からすると「さくら」のようだ。こんな時期にさくらを見るとは思わなかった。



これはれんげつつじだな。菅平で根子岳に登った時に沢山咲いていたなあ。この花には毒があるので放牧されている牛も食べないから、どんどん増えるのだそうだ。









もうすぐ山頂だ。この辺りから聖湖が見えてくる。向こう側の十字の先端のところを自転車で走るときには、この深入山が見えるはずだと探すのだが、いつもよくわからないでいる。



山頂だ。この山は独立峰なので360度ぐるりと見渡すことができる。





こんなに快晴なので見知った山の稜線の見分けがつくかと思うが、残念ながらよくわからなかった。そうだ次回からは小さな双眼鏡を持ってこなければ。





出発地点まで戻ってきた。往復で2時間半だが、少々足にきた。

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 夕食は昨日採った山ウドのきんぴらとスナップエンドウ、鶏のたたきだ。



 そして久しぶりに自作のロケットストーブに点火した。
景気よく噴射している。

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自転車で出かけてきょろきょろしながら走っていたら「これ」がありました (2024/5/13-2)

2024年05月14日 | 2018- キャンプ

 濡れたものは干したし、天気もいいので今日も自転車で行こう。







 いつもはできるだけ早く走っているが、今回は林の奥の方までよく見ながらゆっくり走ってみた。もうこの辺りでも遅すぎるような気もするが、伸びて大きくなっていたらそこを覚えておいて来年またチャンスがある。探しているものは山ウドだ。感じとしてはいい雰囲気の所もあるが、少し陽当たりが悪いかな。

 と3本ほどまとまって生えているところが見つかった。ただ茎の緑色が濃い。少々遅すぎたようだが、根元の所をひねったらぽきんと折れた。一本だけは来年のために残しておいた。



天ぷらができれば全体が食べられるが、今回は皮も中身もきんぴらにしよう。





固そうなところは別に取り分けて、少し時間をかけて火を通す。最後に葉の部分も投入して完成だ。
少しえぐみもあって、うどの香りのする春らしい一品ができた。一本残して明日が楽しみだ。



今日は焚き火台を出してシマホッケの網焼きだ。ちょっと水っぽいかな。





向こうの山に陽が落ちて空のグラデュエーションがきれいだ。

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雨の一日が過ぎてスクリーンテントの中は水浸し (2024/5/13-1)

2024年05月14日 | 2018- キャンプ




 前日に一日中降り続いた雨も上がり、いい天気になってきた。この雨の間スクリーンテントの中には一度も入らなかった。



テントはびしょぬれだが一応きちんと建っている。



だが、中を見るとびしょぬれだ。テーブルの上にグリルプレートを出しておいたのだが、雨水が一杯に溜まっている。もちろんテーブルはびしょぬれになっている。薪や炭は袋や段ボール箱に入れておいたのだが、箱の中も少しぬれていた。
上にタープをかけておくべきだったというのは、今だから言えること。大失敗だ。



天気がいいのでテントを開放状態にして、濡れたものは外に出して天日干しだ。

 今回はこれでいいが、さてこの雨漏りテントはどうしようか。
長く使うつもりなら新調するということになる。しかし今後何年使うかなあ。
簡単に済ませる方法は、シリコン系の撥水材を屋根部分だけでも塗布して、雨が予想される場合にはタープを上にかけること。
どちらにするか考えどころだ。

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数日キャンプをしていれば、好天もあれば風や雨の一日ということもある (2024/5/10-12)

2024年05月12日 | 2018- キャンプ

 5月12日は一日中雨で、屋根をたたく雨音がいい感じだ。こういうときキャンピングカーは安心だ。電気は十分あるしソーラーがこの雨でも1Aほど発電している。室温は18℃で丁度いい。



車内でYoutubeの音楽を聴いている。窓の外は雨にぬれた新緑の枝がゆれて緩やかな時間が過ぎていく。

 食料が続けばこうして自然の中のシェルターでのんびりして、晴れたら歩いたり自転車で走ったりと誰にも邪魔されずに時間がゆっくり過ぎていく。



 9日からの3日間は聖湖の西岸を樽床ダムまで往復してきた。

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 予備として持ってきたポータブル電源を使うほどの電力危機にはならなかったが、小型電気釜とスマホの充電をした後にソーラーパネルで充電をしてみた。







一応予備電源としては合格だ。

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 10日はTOさんとお知り合いのキャンパーの方と夕食をご一緒した。




 11日は風が強いので焚き火台が使えなかった。やむを得ず鶏のもも肉のソテーに玉ねぎとにらで簡単に車内調理で済ませた。



 そして12日は一日中雨に降りこめられて何もできない。夕食は非常用の長芋とウィンナーソーセージの卵とじだ。明日は晴れそうだから焚き火台で干魚を焼こう。

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今日は素晴らしい天気なので、久しぶりの樽床ダム往復 (2024/5/9)

2024年05月10日 | 2018- キャンプ



朝から素晴らしい晴天だ。
午前中はのんびりして、午後からは聖湖の周回道路をぐるりと回って樽床ダムまでの往復を走った。





空気も景色も気持ちがいい。



ここがキャンプ場の対岸付近だ。



樽床ダムに到着だ。



ダムの堰堤上から向こうの山を眺めたら柔らかな緑が



ダムの下もなかなかいい渓谷になっている。ここから三段峡に続いていく。



帰り途はちょっと別荘地の道に入っていったら聖湖の湖岸につながる石張りの道があったので入っていった。これはなかなかいい雰囲気のところだ。石のベンチに座ってしばらく静かな湖を眺めてゆったりしていた。
ところがここは山の東側の道路なので、陽が隠れるのが早い。すぐに寒くなってきたので、急いで戻ってきた。

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 今夜はホッケの干物の網焼きだ。



向こうの山に夕日が沈む。

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北海道でしか出会わないALAMO SLのTOさんとここで再会 (2024/5/8)

2024年05月08日 | 2018- キャンプ

 今日も朝から小雨が降っている。しとしとと冷たい雨だ。



今日あたりから天候が良くなるという予報を見て出てきたのだが、山の天気は難しい。これでは自転車は明日からということになるかな。一応アラモから下ろして、スクリーンテントの中で組み立てておこうか。

 お昼は簡単におかゆにしてテーブルでくつろいでいたら、窓の外をアラモが通り過ぎていく。ここにやって来るアラモといえばALAMO
SLのTOさんかな。と思って外に出たらやっぱりそうだ。



外に出てみたらやはりそうだった。今回は御主人だけで、奥さんは腰を痛めてお留守番とか。
 TOさんは同じ広島県の住民で、ALAMOを買ったのも同じくキャンピングカー広島なのだ。北海道では良く会うのだが、地元で会うのは初めてかな。しばらく外で話をしていたが、冷たい雨の下ではゆっくりもできない。それぞれ車内に引っ込んだ。

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 雨も上がったのでキャンプ場内の道を歩いてみた。



こういう道でも新緑の柔らかな緑を見ながら歩くのは気持ちがいい。





 奥のサイトに6組ほどテントを張っている。この天候なので外に出て行動するという感じではないようだ。

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 今日の夕食はまぐろの鎌の炭火焼き。スクリーンテントを開け放って炭火を熾すわけだが、外でダイナミックに薪を燃やしていくのと比べるとなかなか大変だった。
明日はいい天気のはずだけど、期待して眠ることにしよう。

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連休が明けたらじ~さんの出番、いつものキャンプに行こう (2024/5/7)

2024年05月07日 | 2018- キャンプ

 長かった連休が明けた。現役の人はこの期間に十分リフレッシュしていただいたことと思う。
入れ替わりにいよいよじ~さんの出番だ。この時期は毎年「聖湖キャンプ場」でゆったり過ごす。



 まだ残っている人もいるかなと案じながらお昼過ぎに到着したら、いつものサイトには2組だけで、幸いにもお気に入りの場所は空いていた。



雨が降りそうで寒いのでタープを出すのはあきらめて、スクリーンテントを張っていたら見事に雨が降り出した。



この天気なのですぐそこの新緑は見えるが、向こうの山は真っ白なガスに隠れている。



 ずっと降ったりやんだりの雨の中、テントの中で炭火を熾して焼き肉にした。野菜はもやしと庭で育てているニラがたっぷり。当然テントは一方を開け放しだ。雨に煙る木立を見ながら焼き肉を食べるのは、悪くはないが少々意気が上がらない。それに少々寒い。
洗い物をしたら早々にクルマのなかに引っ込んだ。

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最後に樽床ダムまで往復して、夜にはロケットストーブで遊んで秋のキャンプを終えることにした (2023/10/25-26)

2023年10月27日 | 2018- キャンプ

 朝は寒いが昼間はポカポカしたお日様の下でのんびり過ごしている。
ただ、少しは運動が必要だ。それでミニベロで樽床ダムの往復だ。



向こうの山はもう秋の色だ。この辺りはきれいに黄葉しないで、ちょっとぼんやりした茶褐色から一気に葉を落として寒々とした冬色になってしまう。残るのは杉と松、檜の緑だ。





ここのところ雨が降らないので聖湖の水位は日々低下している。21日に同じ場所を撮影しているが1メートルくらい下がっている。流れ込んでいる川が柴木川という小さな川で水量はわずかだ。それに対して発電用の水を取水するほか、三段峡の主要な水源になっているので放流を止めるわけにもいかないだろう。



樽床ダムを通り過ぎて国道191号方面に向かったが、上り坂がきついので引き返した。これで往復の走行距離は18キロだ。

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 夕食は玉ねぎを炒めたところに昨日の焼き肉の残りを放り込んで、だしと醤油を入れて少し煮込む。まあ、牛皿だな。リフォームなので簡単に支度が終わった。



これをどんぶりご飯にぶち込んだら牛丼になるが、ご飯がないのでビールのあてに牛皿を食べる。

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 夕食を簡単にしたので焚き火は全力で。持ってきた廃材を全部燃やしてしまおう。



ロケットストーブに点火して、景気よく炎が上がる。



ペール缶の下部の燃焼室の所は高温になって外から見ても真っ赤になっている。夜は冷えるがこの焚き火があれば暖かい。

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 明けて26日。今日は片づけをして家に帰ろう。



お昼過ぎまでスクリーンテントを乾かしていたら、隙間のあちこちにカメムシが潜り込んでいる。おまけにALAMOの助手席のドアの隙間にいっぱい潜り込んでいる。丹念に探し出してお引き取り願ったが、思いもよらない隙間に潜り込んで見つけられないやつもいるだろうな。心配なのはエンジンルームだ。



すべての荷物を積み込んで跡形もない。

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出発してから帰着までの走行距離は170キロ、燃費は10.1km/Lだった。

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