今日参議院予算委員会でちょっと気になる光景に遭遇した。
午前中最後の質問に立った民進党議員が予定していた時間を消化し質疑は休会に入った。
その直後のことだが首相が質問者だった民進党議員に歩み寄り笑顔で声をかけた。
その後財務相も続いた。
さらに経財相は言葉だけではなく深く頭を下げていた。
こちらは読唇術をマスターしている訳ではないから政権幹部と野党議員の間でどんな会話が交わされたのか知る由もない。
しかし質疑の直後であの談笑は何だろうと不審に思ったものだ。
さて午後委員会再開後も同議員が質疑を続けたのだがその内容たるや与党議員のものではないかと錯覚するほどだった。
とても政権奪回を伺う民進党の一員とも思えなかった。
無論野党議員だって個人としての主義主張はあろうが議論の場で仮にも与党に迎合する姿勢があったとすれば残念だ。
国会は緊迫感を持った真剣勝負の場である。
与野党間で徹底した議論を尽くして欲しいと思う、決してあら探しではなく。
午前中最後の質問に立った民進党議員が予定していた時間を消化し質疑は休会に入った。
その直後のことだが首相が質問者だった民進党議員に歩み寄り笑顔で声をかけた。
その後財務相も続いた。
さらに経財相は言葉だけではなく深く頭を下げていた。
こちらは読唇術をマスターしている訳ではないから政権幹部と野党議員の間でどんな会話が交わされたのか知る由もない。
しかし質疑の直後であの談笑は何だろうと不審に思ったものだ。
さて午後委員会再開後も同議員が質疑を続けたのだがその内容たるや与党議員のものではないかと錯覚するほどだった。
とても政権奪回を伺う民進党の一員とも思えなかった。
無論野党議員だって個人としての主義主張はあろうが議論の場で仮にも与党に迎合する姿勢があったとすれば残念だ。
国会は緊迫感を持った真剣勝負の場である。
与野党間で徹底した議論を尽くして欲しいと思う、決してあら探しではなく。