グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

米国での自動運転事故発生に思う

2018年03月23日 | 日記
米国で自動運転試験走行中に死亡事故を引き起こした。
自動運転中とは言え有人状態の車両が夜間に自転車を押して道路を渡ろうとした歩行者をはね死に至らしめたようだ。
試験走行の実施者である配車サービス業者ウーバー・テクノロジーズは暫らくテストを見合わせるという。
このニュースによりトヨタ自動車も実証試験を休止するというが止むを得ないだろう。
自動運転の実用化は少し遠のくかもしれない。
筆者は以前から自動運転の実用化には疑問を感じていたがそれは今も変わらない。
今でも自動運転は専用コースや工場内のような限定エリアだけしか無理ではないかという気がしている。
純然たる公道では何が起きるか分からないのだ。
どうしても一般公道で自動運転を実現したいということであれば思い切ったスピード制限が必要になるがそれではとても社会のニーズに合致しないだろう。
何、開発をさほど急ぐこともない。
自動車業界は高齢者などを対象にした事故防止対策にもっと注力したらいいのではないか。



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