グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

メニュー虚偽表示の余波に思う

2013年11月10日 | 日記
メニュー虚偽表示の余波は留まるところがない。
ホテルから百貨店、レストランチェーンまで次々に連鎖、まるでこの不祥事に無縁な事業者など何処にもいないかのようだ。
しかしこれだけ大騒ぎすれば流石に悪弊は改まるだろう。
「日本の食」が信頼を取り戻すいいチャンスである。
さっそく(ロブスターではない)本物の伊勢海老の取り合いが始まっているそうだ。
芝エビも九条ネギも同様かもしれない。
メニュー価格の上方修正も出てくるだろう。
これは消費者も甘受しなければいけないかもしれない。
意外と正直ベースの曖昧な「小エビの○○」なんて表示が増えてくるのだろうか。
芝エビとバナメイを見分けられる消費者なぞそんなに多くないとのことだからそれはそれでいいのかもしれない。
バナメイを芝エビと呼称するのでなければ。
フェアでトランスペアレント(透明)な社会つくりに今回の出来事を役立ていこう。



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