グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

どこまで伸びるか?ロング・フライト

2017年11月09日 | 日記
その昔米国に何度か出張したことがあるが当時はまだ(米国)本土までの直行便がなくて途中アラスカのアンカレジに立ち寄るのが常だった。
アンカレジの空港では(身長が2メートル以上はあろうかと思われる)北極クマのはく製展示に驚いたり立ち食いのうどんを楽しんだことを今でも鮮明に覚えている。
その後いつ頃のことか、航空機の性能が向上しアメリカ本土は西海岸も東海岸もノンストップの直行便が当たり前になった。
乗っている時間は乗り継ぎ便のトータル時間(トランジットを含めた)よりも短縮されたはずだがそれでも13時間前後はかかっている。(風向きによって相当差があるが)
13時間も狭い機体に閉じ込められればさすがにウンザリ、機内食の2食目はもう食欲がわかない。(笑)
ところが、ところが、豪カンタス航空がNYーシドニー直行便の開設を構想、メーカーに新たな航空機の開発を依頼しているとのことである。
同便の想定飛行時間は18時間弱だそうだが実現すれば世界最長路線となるそうだ。
いやはや・・・、ロング・フライトはどこまで伸びるのだろうか。
時間短縮のニーズはゴールがないんだねぇ。
もし18時間運航の路線ができたら? 
乗ってみたいような気もするし乗りたくないような気もする、複雑だねぇ。(笑)


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