17日付日経夕刊の1面見出し「GDP実質4.1%増ー個人消費堅調ー」には思わず異和感を抱いてしまった。
日頃の生活実感とあまりにもかけ離れていたからだ。
2012年1月~3月期のGDP速報値は実質で前期比1.0%増、年率換算で4.1%ということだが一番の要因は昨年末に復活したエコカー補助金制度のようだ。
いうまでもなくエコカー補助金は時限措置であり一過性のものだから今後コンスタントにGDPが伸長すると断定するのは早計かもしれない。
それでも政府は5月の月例報告で景気判断を引き上げるという。
ウーン、なにやらこの速報値も消費増税実現を睨んだ政府のプロパガンダのようにも思えてきた。
GDP増が素直に感じられる日はいつの日のことか。
読者の皆さんへ
最近何件かコメントを頂戴していますがブログ内容と関連の乏しいもの、商業サイトへの誘導を意図したものなどについては管理者の独断で公開を見合わせていただいております。ご理解、ご協力の程よろしくお願いいたします。
日頃の生活実感とあまりにもかけ離れていたからだ。
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いうまでもなくエコカー補助金は時限措置であり一過性のものだから今後コンスタントにGDPが伸長すると断定するのは早計かもしれない。
それでも政府は5月の月例報告で景気判断を引き上げるという。
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GDP増が素直に感じられる日はいつの日のことか。
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