グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

国産うなぎと英国バーバリーの共通点に思う

2018年07月21日 | 日記
うなぎの稚魚が品薄とかで今年の国産うなぎの蒲焼は随分値上がりした模様だがなんとうなぎの養殖業者まで行くと売れ残りがあって廃棄しているという。
結局国産うなぎの値段が高騰したため各地で買い控えが起きた結果という珍現象なのだが育ち過ぎたうなぎは商品価値が下がるため止むを得ず廃棄しているようだ。
ところ変わって英国では高級品ブランド・バーバリー製品の売れ残りが焼却処分されているという報道があった。
こちらの方は売れ残りが間違って安売りマーケットに流れれば高級ブランドが棄損されることを恐れての措置のようである。
うーん、事情は分からないでもないがいかにも勿体ない。
両者とももう少し需要動向とプライシングを研究しブランドと売り上げの最適化を図るべきだ。
マーケッティングにもっと目を向けたら、…と思うのである。


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