このたびOECDが加盟国各国の生活の豊かさを共通のモノサシで指標化しこれを公表した。
わが国はGNPでは上位にあるもののこの評価では34カ国中19位とかで物質的な豊かさがそのまま幸福の実感に繋がっていないことになる。
たしかに家計における可処分所得や一人当たりの資産は上位にある。
加えて安全(犯罪発生率など)や教育(平均学歴など)も高く評価されている。
逆に足を引っ張ったのはワーク・ライフ・バランス(自由時間の長短など)や生活満足度だ。
特に後者は極めて主観的な指標であることに注目したい。
筆者はかねてより「幸せは個々の心の中にある」と考えている。
日本人はもう一度日本のいい所を再評価したらどうだろう。
そうすれば34カ国中19位なんてことはないと思う。
次回はもっと上位に位置していることを願うものである。
わが国はGNPでは上位にあるもののこの評価では34カ国中19位とかで物質的な豊かさがそのまま幸福の実感に繋がっていないことになる。
たしかに家計における可処分所得や一人当たりの資産は上位にある。
加えて安全(犯罪発生率など)や教育(平均学歴など)も高く評価されている。
逆に足を引っ張ったのはワーク・ライフ・バランス(自由時間の長短など)や生活満足度だ。
特に後者は極めて主観的な指標であることに注目したい。
筆者はかねてより「幸せは個々の心の中にある」と考えている。
日本人はもう一度日本のいい所を再評価したらどうだろう。
そうすれば34カ国中19位なんてことはないと思う。
次回はもっと上位に位置していることを願うものである。