グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

ハウステンボスの人員1/3削減計画に思う

2018年03月17日 | 日記
昨日に引き続き企業の人員絡みに関する話になるのだが長崎でテーマパークとホテル事業を運営するハウステンボスが3年後をめどに人員(正社員・パートでアルバイトは除く)を現在の1200人から800人に削減するという。
同社ではいつだったか、恐竜ロボットがホテルのフロントで接客する映像が流れその印象に残っているがあれは単なる話題作りだけではなく本気だったのだ。(笑)
人員削減はどんな企業でも共通した大きなテーマなのだが果たしてサービス業務分野でどの程度実現できるのか、ちょっと懐疑的だった。
しかしハウステンボスの総帥である沢田氏は革新的な企業経営で有名だ。
どんな形でサービス業の品質維持と人員削減を両立させていくのか、本当に興味深い。
しかも3年間で、ということだから秘策があるのだろう。
氏は近く一人で数か月ほど海外の旅に出るという。
そこで移行計画の細目をイメージするというのだろうか・・・。
いずれにせよサービス業分野でも人員削減が進むようであれば政府の言う「有効求人倍率」も大きく変化していくはずだ。


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