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グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

航空自衛隊旧型機の米国への売却計画に思う

2018年12月24日 | 日記
政府が航空自衛隊の保有する旧型戦闘機F15の一部を米国に売却する検討を始めた。
どうも増大する防衛関連予算を少しでも圧縮するための方策のようだが購入元である米国に売却するというのが面白い。
防衛装備はいくら旧式とはいえ国家機密が存在するだろうから自由に流通させるわけにはいかないのだろう。
売却する機体数や売却金額はこれから関係者間で詰めるとしているが30年、40年前の旧式機などいずれにしても大した金額にはならないだろうねぇ。(笑)
それはそれとして防衛設備のリース利用なんてないのかねぇ?
民間航空機であれば既にとうの昔からリース利用が一般的である。
防衛設備もリースを利用していれば購入元へ売却などややこしいことはなくなるし高額な予算措置も軽減されるはずだ。
例のイージス・アショアとやらもリースでやったらどうかねぇ。
防衛施設もどのみち耐用年数とか賞味期限があるものだからね。