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グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

トヨタ・ソフトバンク共同出資会社の誕生に思う

2018年10月05日 | 日記
自動車業界の巨人であるトヨタとIT分野の寵児であるソフトバンクが手を組み新会社を設立することになった。
新会社の事業分野はMaaSと呼ばれる移動手段をサービスとして提供する新事業分野だが方や世界をリードする日本の代表的自動車メーカー、方やIT分野でインターネットやスマホで難事業を軌道に乗せて来た旗手だけに彼らが何をやってくれるのか、期待は膨らむばかりである。
聞くところによるとトヨタとソフトバンクの関係は20年以上も前に接触があったそうである。
当時(トヨタの)豊田社長がまだ課長であったころソフトバンクの孫社長と提携話を交渉していたというから両者の関係は縁が深い。
満を持してニュービジネスに乗り出したと言っていいだろう。
先ずは既存の自動車を使った配車サービスから、ということだが自動運転や各種シェア・サービスが普及する数年後には事業規模が大化けしているのかもしれない。