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グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

至学館大レスリング部監督を巡るドタバタに思う

2018年06月18日 | 日記
つい先日謝罪会見を行って復帰を果たしたと思われていた至学館大レスリング部の監督が一転解任ということだ。
一体何が何だか・・・・?
あの会見すらもパワハラの対象となった選手やコーチへの直接謝罪もないまま行われたため真意を測りかねるものだった。
またあの会見でもやはり「コミュニケーション不足が原因だった」との言い訳があってとても世間の理解が得られるものではなかった。
そして今回の解任報道なのだが任免権者である大学学長のあまりの変身ぶりにも驚いてしまう。
氏はかって監督のパワハラそのものを全否定していたし一連の騒動発生後も一貫して復帰を先導していた。
それがそれが・・・? 
察するに学長の監督支持姿勢は変わっていないのだが周囲からの圧力にかばい切れなかったのではないか。
なぜか日大アメフト部のドタバタ劇を思い出してしまった。
レスリング部元監督は言うに及ばず大学学長の失ったものも小さくない。
ただ選手個人は誰一人悪事に手を染めていない。
何ら委縮することなく思い切ってレスリングに専念したらいい。