グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

首相の地震被災地視察予定に思う(その2)

2016年04月16日 | 日記
昨日このブログで「首相の地震被災地視察を中止し迅速な司令塔機能の発揮を期待した」ところだが結果としてそうなったことに満足している。
まさかこのブログをキッカケでそうなった訳ではないだろうが・・・・。(笑)
この種の自然災害は規模が甚大になればなるほど被災者の救済策遂行はスピードとリーダーシップが不可欠になる。
ゆえに対策本部長たる首相は現場に行っている暇はないだろうと思う。
これを機に首相が被災現場を(罹災直後に)視察する慣行を見直したらどうか。
何も行かないからといって被災そのものを軽視しているとは誰も思わないだろう。
それよりも早く適切な手を打つことが被災者のためになる。
もし行くのだったらやるべきことをやって一段落してから見舞いに行けばいいと思う。
それはそうとして防災相は現地に行って情報収集やら被災者の激励など首相の代役を果たしているのだろうね?
メディアではとんと御見かけしないが・・・。