NTTドコモ・ローソン間の業務提携によりNTTドコモのクレジットカード・サービス(DCMX)の利便性が高まりそうだ。
その第一弾は同カードによるローソンでの買い物で3%割引が受けられるということだ。
それにしてもクレジットカードサービスの事業環境も随分変わったものだ。
その昔クレジットカードは少額決済の現場ではあまり歓迎されなかった。
その旨の明示がなくともカード決済を断られるケースがままあった。
米国などではたかだか数ドルの買い物でも使えたのに・・・・と何度も思ったことか。
ところが最近ではほとんどのスーパーでサインレスでカード決済が可能だ。
電子マネーやデビットカード決済との競争上の理由なのだろうか。
今回の動きも先ずはコンビニという比較的少額決済の場でのクレジットカード活用拡大の話である。
いずれにせよ消費者にとって決済手段の選択肢が増えるのはよろこばしい。
3%割引というオマケもあるからこれはもう米国を追い越した・・・?(笑)