よりは大きい。スズメ、ヒヨドリ、シジュウカラ、ジョウビタキ、
メジロそしてウソがこの冬に確認できた野鳥。まだツグミが姿を見せず。
先週、スマホデヴューした。
74才を越えた先週、携帯電話をいわゆるガラケーからスマートフォ
ンに変更した。つれあいのいいぐさだが「用がないから電話が必要な
の!」その意味が現役を退いて初めて理解できたりした。
これから足腰が衰えてくるとそうそう自由に外を出歩くことが難しく
なる。しかし家の中ばかりでは外部との交流が減ってしまう。老境に
入ったからこそ他人様との会話が必要になると心底思う。そこで必要
となるのが電話。男子たるものそんなに長話はできないが、女性はそ
うはいかない。延々と長が話が続く。我が家だけの現象ではあるまい。
取り留めもない長が話がかっこうのストレス解消につながり、ひいて
は老化予防になると期待する。
スマートフォンとタブレット。タブレットの機能をすべて引き継いだ
うえに電話機能が加わるスマホ。左の1台で右の3品は不要となる。
国内ならばどこへかけても、どれだけ話しても料金が変わらない「か
け放題」契約は老夫婦にはぴったりのプラン。まる1日費やして、当
面の使用方法はどうにかマスターできた。私はネット接続が制限なし
にできるプラン、つれあいは機能を制限したらくらくホン。
今までデスクトップのパソコンとタブレットとガラケーの組み合わせ
で家でも外でもネットを楽しんできた。タブレットとガラケーの組み
合わせはネットの接続地域が狭い。ちょっと街を外れると繋がらない
ことが多かった。これからはスマホ1台で用が足りるようになった。
ネットの接続範囲が段違いに拡がった。スピードを要求しなけらばガ
ラケーの通話範囲内どこでもネットが可能になる。
我が人生で手にした道具でこれほどの機能が詰め込まれたものを知ら
ない。手のひらに収まる小さな道具一つを手に外に出てもたいていの
ことは間に合ってしまう。半面危険な面もあるが・・・
さてコストだが、かけ放題だと家の固定電話は基本的に着信専用とな
る。発信はすべてかけ放題のスマホからということで固定電話の料金
が大幅に安くなるはず。そしてWimaxの無線ルーターが必要なくなり
試算では従来とほぼ変わらないと出た。LINEで繋がろうと息子から言
ってきたが断る。人生の大半をアナログで過ごしてきた年代にはしっ
くりこない。このあたりが限界だろうと思う。
小さな画面で老人には見えにくいのではとの不安もあったが、さほど
のことはない。電話やメールに関してはガラケーに比すれば大きな文
字でむしろ使い勝手がよろしい。
マイナス4度まで冷え込むとこうなる。暖冬とはいえ1回はこんな光
景が出現する。
昨年暮れにカメラを新調し、今回電話及びネット環境を最新のものに
変え、安くはない買い物だったが当面欲しいものは手にした。
今後この分野は技術の革新で何が飛び出してくるか想像もつかないが
こんな道具があればと思っていたことが充足した。年齢やお財布事情
を考慮すれば、ここで一段落させて落ち着かなければいけない時期に
入ったのだと思う。これ以上は望むまい。車同様(12年目)に大事
に長く使っていこうなどと考えているところです。
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