どこまでも、今の調子でいくわけにはいかない。これは、明らかなようだ。もはや、地球のキャパシティを越える可能性というより、すでに越えてしまっている。
アメリカや、日本のような状態に世界がなってしまうと、地球はもたない。では、どうするのか。火星探査は、すぐ近い将来ではないにしろ、もうすでに、移住の可能性も視野に入っているのかもしれない。
ただ、最近は、近所でも空き地、空家が増えてきている。小さい子供を見かけない。家族構成がわかる範囲でみても、もう自然には増えない。というか、すでに先が見えている。
少子高齢化は、いつのまにか、身近になっていて、もう何年も経たないうちに、近所はガラガラになってしまいそうである。
どのようにこれが補完されていくのか。マンションやタワービルが立ちまくっているけれども、はたして、こんなにいるのだろうかと心配になる。
昔に戻ることは、不可能かもしれないけれども、少なくとも現状ではそのまま進めないことは明らかなのだから、それは、念頭においていなければならない。