空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

格差社会をどうするか

2013年07月16日 16時25分50秒 | 思考試行

小泉内閣の労働法の改悪以来、よき日本の伝統が破壊され、今や、いよいよ本格的な格差社会の到来となった。若者たちは、強欲な金持ちたちの餌食となって、彼等の望む人間となり、エサとなって、奉仕するだけの奴隷になってしまった。

一部、少々お勉強のできる連中のみが、この欲ボケ連中の子分として、こき使われている。この格差社会は、いまや常識となり、心ある人々は、この現象を悲しい思いで見ている。

さりとて、自分自身をなげ打ってまで、救済に走るわけにもいかない、いじめる側には、もちろん立ちたくはないが、密かに、この状況を、悩みながら見ている。

そして、日本のみならず、世界中がそのようになっているようだ。変だ、おかしい、勉強ができるといっても、さほででもない。一旦優劣がつくと、資本の力で、思い通りにルールをかえ、自分たちだけが有利となるように、事を運ぶ。

そこには、正義なんてない。神も仏もない。こういう連中が、のさばるのは、いつまでか。いつ叩き潰すか、今でしょう、となる。そのためには、どんな準備がいるのか。どうすればいいのか。これが人間社会といえるのか!バカチンが!

悩んでいても始まらないが、悩むことも必要かもしれない。この悩みを晴らすにはどうすればいいか。知能の限りをつくして、なんかやろうではないか、という状況だろう。今は。