朝日新聞の今朝の一面トップは、腰痛が2800万人であった。朝刊一面のトップ記事がである。そんなことは、いつでも出せるし、なんで?という違和感がはたらく。
大きな記事を予定していたが、うまくいかず、うめぐさとして用意していたものなのか。それにしても、一面トップとはと思う。
一方テレビでは、昨日は、たかじんが病気から復帰ということで、橋下大阪市長との対談があったり、大谷氏と橋下市長との「バトル」があったりと、なかなか見ものであった。
たかじんは、さすがにやつれた感じもあり、弁舌も従来通りのスムースさはなかったものの、存在感を示していた。テレビ業界のカリスマになっている。
マスコミ業界で力を持つということは、政界にも影響力を持つこととなる。これも、権力支配機構の意向にたがえなければ、の条件があるからであって、真実、人間として、すばらしかったりするわけではない。
本当に、すばらしい人であったり、弱者の味方であったりすれば、マスコミに登場なんかさせないし、そんなことは、権力が黙ってはいない。