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空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

渋滞解消は、車間距離をあける、の方法にみる

2009年09月20日 07時14分37秒 | 思考試行
シルバーウイークにはいり、また行楽地へ、とか、帰省とかで、高速道路の渋滞が心配されている。

NHKで渋滞解消の方法を、東大のセンセが説明していた。小生もどこかで、このことを聞いていたこともあり、車間距離をとる方なので、渋滞解消に知らず知らずに協力していることを知った。

高速で、何度も渋滞の看板がでていたのが、いつのまにか、消滅してしまうという現象に何度も遭遇しているのである。

まさに、昨日のテレビで実験していたような経験であった。

車間距離をあけると、割り込みが入る。それでも、気に掛けない。譲るのみである。それでいて、流れは順調であるから、快適なのである。

昨日の実験で、確信がもてた。団子にならないように、心がけていると、そうならない、という結論は、どうやら、いろんなことに応用できそうである。コメンテーターで、早く結婚したのは、みんな元にモドッテイルと言ったのは、ケッサクであった。

人間社会は、まだまだの段階であるにも関わらず、下手をすれば、生存も危ういというような状況がずっと続いている。核、温暖化、勝手な人間の所業で、その効果は無視できない状況にある。

ところが、この渋滞解消の理論は、一人ひとりの人間が、心がければ、かなりのことができるということを示している。一筋の光明どころか、実は、大きな問題解決の手法を把握したのではないか、とも思う。それは、次回に。