笹川サンのグループの仕事だったと思うが、「世界は一家人類は兄弟」という文句を、ステッカーであったり、看板であったり、あちこちでよく見かける。
有名な右翼の大立者ということで、ウラもありそうな感じで、そのまま、これを素直には読み取れない気がするのであるが、それでも、この意味には、賛同したい。
兄弟に優劣をつけたり、絶対権力の両親が現れたりする余地がありそうで、心配な面もなしとしないが、民主的な温かい家庭であれば、それは、いいことであると思う。
昨日、テレビで、アメリカの9.11事件をテーマにした映画をみたが、これこそ、何故テロ事件が起きたのかの背景には、まったくせまらない姿勢での、救出劇であり、そして、救出に力を出した海兵隊員は、これからは闘いだと眉を上げるのである。
アフリカの海賊事件も、背景には、貧困があり、そうせざるを得ない状況に追い込まれている事情については、あまり語られることがない。
他者の考えは知ろうともしない、自らの考え、事情を優先する。これでは、すれ違いが起きて当然であり、さまざまの事件が起こるのは、必至ではないだろうか。
広い視野、深い思考が足りない。世界が、そして、世界に対して、思いやりとか、よりいい方策とかを産み出す、柔軟な思考ができるようになって欲しいものだ。
有名な右翼の大立者ということで、ウラもありそうな感じで、そのまま、これを素直には読み取れない気がするのであるが、それでも、この意味には、賛同したい。
兄弟に優劣をつけたり、絶対権力の両親が現れたりする余地がありそうで、心配な面もなしとしないが、民主的な温かい家庭であれば、それは、いいことであると思う。
昨日、テレビで、アメリカの9.11事件をテーマにした映画をみたが、これこそ、何故テロ事件が起きたのかの背景には、まったくせまらない姿勢での、救出劇であり、そして、救出に力を出した海兵隊員は、これからは闘いだと眉を上げるのである。
アフリカの海賊事件も、背景には、貧困があり、そうせざるを得ない状況に追い込まれている事情については、あまり語られることがない。
他者の考えは知ろうともしない、自らの考え、事情を優先する。これでは、すれ違いが起きて当然であり、さまざまの事件が起こるのは、必至ではないだろうか。
広い視野、深い思考が足りない。世界が、そして、世界に対して、思いやりとか、よりいい方策とかを産み出す、柔軟な思考ができるようになって欲しいものだ。